正直この手紙で何を言いたいか、僕にもわからないです。
たくさんの不満や文章がとっ散らかっている事をご了承頂きたいです。
今僕は23歳です。
物思いが付いたころから5歳離れた兄から暴言や暴力を受け、
幼稚園で同じ組の男の子からも暴力。
小学校1年生で同じクラスの女の子からカツアゲをされ、
僕が教室に入った途端静まり変える・本人に聞こえるか聞こえないかくらいの声の大きさで悪口を言うなど、
教師やクラス全体からのいじめを受けていました。
小学校3年生で引っ越しを経験。
その後も教科書を隠されたり、今までされてきたようないじめに遭い
戸建ての自宅2階から飛び降りて自殺未遂。
五点着地でもしたのかと言う程軽い打撲で済み
親からは「なにやってんの？」の一言のみ。
毎日死んだ気持ちのまま中学1年生になり状況は落ち着くかと思ったのですが、
クラスカースト上位の者達は他人をいじめないと気が済まない人達でした。
クラスカースト最下位は勿論僕でした。
皆賢いので目立ったいじめはしません。
教科書の読み上げの際クスクスと笑われたり、
苦手な数学では計算が間違っている/答えられないと笑われる。
「教科書を忘れたから貸して」と言われ、親切心で貸した後なくされる(捨てられる)
上履きや鞄を隠される、トイレのドアを叩かれる等。
それでも当時の僕は我慢をするだけでした。
中学3年生になりようやく色々な教師から気にされつつも対処は皆無。
何かしてくれればいいなと思いつつも、なぜか当時は誰にも何も言いませんでした。
多分、端から親になんて期待してなかったんだと思います。
何を相談しても話半分にも聞いてもらえず、
口を開けば「勉強しなさい」「宿題やりなさい」のオンパレード。
父親の育児不参加を発言力のない僕へと母は八つ当たりしていたという認識でしかないです。
高校には中学から誰も行かない高校へ進学し、
無事高校生デビューを果たしましたが
卒業前の進路で親と悶着がありました。
兄は高校卒業後、就職先が見つからないという理由で四年制大学へ進学。
一年生で留年し、【勉強についていけない】という理由で二年生で退学し、
親は呆れ、百万円の学費をドブに捨てたと言っていました。
一方僕は大学への進学させるなど毛ほども思っておらず、
「お前は就職しろ」とだけでした。
兄がああだったから僕には選択すら与えなかったのでしょう。
もうここで「兄さえいなければ」という感情が沸々と湧いて出てくるのでした。
妬ましいのです。
昔から兄と僕とでは扱いが違いました。
ゲームの時間や与えられる物、扱いの違い等がわかってしまった以上
自分の言動を棚に上げて兄弟を恨むしかなったのです。
疑念は確信へと変わり今では親や兄弟、
当時僕と同じクラスにいたあの人間達が憎くて憎くてたまりません。
中学までの同級生とは縁を切り、卒業アルバムも全て捨て
当時の記憶は忘却の彼方へ捨てたつもりではありました。
しかし就職難や若者の低すぎる給料、高い税金や物価などが影響し
一人暮らしをするには生活していけず、実家暮らしで親と縁が切れないでいる状態です。
それは兄も一緒です。
兄はもうそろそろ30になりますが依然として手取りが20万いきません。
僕はその半分。
年金や保険料、職場の組合費・家に入れるお金・携帯料金
給料が入った途端に吸い込まれる貯金口座など、
自分で決めた人生のはずなのにいつのまにか自分で自分の首を絞めています。
自傷はした事はないです。しようとした事はありますが、
刃が当たると痛いし悔しいので、しません。
この人生で人望に欠け疑心暗鬼を生じたこの人生と、
これから迎える未来の何が楽しいのかさっぱりわからないのです。
邪魔なのです。
自分の中に住み着いた小さな両親が
あれこれ小言と難癖で自分で親の望んだ結果を作ろうとしているところが。
何かと気を伺ってしまうところが、自分の好きな事をしようが、好きな服を買おうが
【この〇〇は親が気に入らないな】と思うそれが、
人生において一番邪魔なのです。
ここまでお目通し頂きましてありがとうございます。
