名前のない小瓶
罪悪感。自分が許せない。
苦しいですよね。死にたい気持ちに支配されて。
小さい頃の大人の言葉の影響力は大きくて、
いい人でいなければ認められない、愛がもらえない、
価値がないという思い込みは呪縛のようになかなか
外れない。本心と裏腹の言動を取り続ける。
当然苦しい。純粋だからこそ。
残酷すぎるけど仏様のように自分で自分を許せる
ようになるしかないんですよね。心の幅を広げる
しか。自分が親になって自分の子供を愛するように
接するしかないと思います。時間がかかってもいい。
大人になると誰しも大なり小なり人に言えない
罪を犯して心に秘めているものです。自分の中に
悪いやつもいるのが普通だと思う。
もっと言えば善悪も幻なんだなと思う。所詮人間が
作った言葉や意味に当てはまる範囲で選別している
だけだから。
若い時に死にたいと思うのは大人になるための
成長痛なのだと今なら思う。