長文失礼します。お返事をくださる方がいらっしゃるととてもありがたいです。
私は学校の体育館や講堂などの人がたくさん集まる場所が怖くなり、なかなか入れないことがあります。
最近は世の中の状況もあり、密集して集まることはないですが、まだ完璧には克服できていません。
具体的には、学校の体育館、講堂に長時間いると、体に力が入らなくなってきてフラフラします。1度、過呼吸っぽくなったこともありました。けど、そうなるのはほとんど体育館か講堂で、10人くらいの集団でいる時にはなりません。教室は真ん中より前の方の席になると、なんだか落ち着かず、後ろからの圧迫感があるため、昨年は席を後ろにしてもらっていました。過呼吸は何度か起こったことがありますが、今は落ち着いてきています。
集団の中に入れるのには波があり、入れない時は途中で出てきたりしますが、入れる時は最後まで座って話を聞いたりしています。
こんな状況で私は今年、大学受験の年になります。不安定な状況になることがあるため、このままで大丈夫なんだろうか、こんな人間が受験を成功させられるのだろうか、と本当に情けなく思います。自分で意図的にやっているのではないかと何度も自分に問いますが、集団を前にして足がうごかなくなるのも力が入らなくなるのも本当です。頑張れるんじゃない?とよくしてもらっている養護の先生に言われて、私もそう思ったけれど、いざその時になると急に弱くなる自分がいます。
病院に行ったらいいのにと思った方もいると思いますが、家庭状況上あまり心配はかけられないし、私は親に対して自分のことを話すのにすごく時間がかかります。親には詳しく話すつもりはありません。だから、この宛メで流してみなさんの考えをききたいのです。
長々とすみませんでした。
読んでくださりありがとうございました。
ななしさん
わざとやっているのでは、決してないでしょう。恐怖症や強迫神経症などは、自分でどれほど不合理だと感じていても、それでなくなったりやめられるものではありません。
心理的に隠されていて見えなくても、理由は必ずあるので、ご自分を責めることはないですよ。
ただ親御さんにも話さず、治療も受けないとなると、対応が全て自分に降りかかって辛いですよね…
もしかして、小さい頃からずっと親御さんにあまり頼れない状況でしたか?
強迫神経症に関しては、精神分析の本を読んで自己治療した、という荒療治の話を聞いたことはあります。
それでも年単位で時間がかかったそうですし、受験が迫っているなら割ける時間もそうそうないですよね…
先生には打ち明けて協力して頂いていらっしゃるようですし、受験の時に何が困りそうかとか、当日困らないように受験先の学校にお願いできることはないかも含めて相談してみてはどうでしょうか。
あとは…これは別件と思いますが、親御さんとの関係が遠かったりもつれていたりするなら、それも小瓶で流すなど、吐き出してみた方がいいかもしれません。
頼れないのは、それだけで辛いと思いますから。