はじめまして。
私は今女子大生です。
突然ですが私は仕事ができません。
以前カフェで働いていた時、毎日何かしらのミスをしていたせいで店長から見放され、新しい仕事は教えてもらなくなり、シフトも容赦なく落とされていました。
新しい子がどんどん新しい仕事を教わるのを横目に、店長に仕事を教えてくれとも言えず、惨めで辛かったです。
今のバイトではまだマシな立ち振る舞いが出来きていますが、やはり後輩の方が新しい仕事を教えて貰っている状況は変わっておりません。
仕事が合わなかったとかじゃなくて、私が本当に仕事ができないだけなんだと思い知ってから毎日しんどくてたまりません。
指示待ち人間であることも仕事が出来ないことの原因の一つなのですが、何か動こうと思っても、自分のすることに自信が無いためにあたふたしてる内に結局誰かが動いてしまうんです。
私、このままじゃ社会人になれない、、
同期なのになんでこんなに差が生まれるんだろう。
どなたか、何かアドバイスいただけませんか?
名前のない小瓶
98320通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
何か動こうと思っても、自分のすることに自信が無いって感じているなら、あなたは前に進んでいますよ。
タスクを書き出して、淡々とこなしてみてはどうでしょうか?予想外に、飛び込んできたのは、自分で他の人にふる。
働くというこだわりを洗い出して、思い込みを冷静に見つめてみませんか?
ななしさん
じゃあさ、「誰にも教わらない仕事」ってのに挑戦してみない?
例えば、ハンドメイドでアクセサリーを作ってネットで売ったり。
今時そういう稼ぎ方も少なくないと思うよ。
言い方は悪いけど、誰かの下に居ることで能力が下がる人もいる。
自分の思うままのことをしてみたらどうかな?案外、才能があるかもしれないよ?
卵かけご飯
辛いよね、よく頑張ってるよ。
周りの人がみんな優秀に見えて、追いつきたくて焦って、失敗しちゃう。そして家に帰って自分を責めて、悪いイメージがずっと頭に残ってしまう。
僕の社会人なりたての頃とまったく同じ。しんどいよね。
一つアドバイスするなら「低い目標を毎日一個づつクリアして自分を褒める」ことかな。すごく小さくていいから“自信”を自分の中に作ることが大切。
自信があると落ち着いて判断できるから、ミスが少なくなります。逆に不安や恐ればかりだと、判断をミスって普段できることさえ失敗してしまいます。
たぶん小瓶主さんは、同じ仕事でもプレッシャー(店主の視線や後輩の活躍など)のない状況なら、問題なくこなすことができるのだと思います。
小瓶主さんがプレッシャーを跳ね除けるために、どんなに小さくてもいいので「これは余裕でできる」という自信がスタート地点として必要になると思います。
ちなみに僕は「職場の人には挨拶をちゃんとする」という、かなりハードルの低い目標を立てまして、どんなに仕事でミスしても「まぁ、最低限はこなしたからヨシ」と自分を褒めてました笑
長くなりましたがあんまり自分を責めないでゆっくりやりましょう、お互いに。
ななしさん
学生さんで飲食店で働こうって思うの凄いですね!臨機応変の連続の職場でしょう?尊敬します。
さて本題ですが。
何か指示をされたとき、イエスマンになっていませんか?
わからないことを分からないと、その場で言う勇気も大事ですよ。後からだと『最初に聞いてよ』って思う人多いと思います。
私は口する勇気がないので"顔"でわからないですってアピールします。
まばたきを多くしてみたり、『えー…っと?』って言いつつ小首を傾げたり(笑)
自分の駄目なとこ、理解されてるのであればまだまだ伸び代はありますよ!
出来る人と比較されてるのであれば、その人の行動傾向を観察してみてください。
落ち込むのは後にしましょう(笑)
私、社会人としては6年目のまだまだヒヨっ子ですけれど…『色んな人の"いいな"って思う所を真似をする』を始めてから成長を実感出来るようになりました。
大丈夫。
そういう苦ーい経験があってこそ人は成長するのですよ。
冬
誰かと比べることは無駄なことだとわかってるけど、どうしても同期や後輩と比べてしまうよね。
多かれ少なかれ人には必ず特性があると思う。
こういう状況で本当に大切なことは、あなたが得意とすることに気がつくこと。元々何か素晴らしい特性を人は持っているのですから。自分は何が出来ないことがわかる人を私は尊敬します。それは他の人のそれを受容できることにも繋がります。
結局効率を求めてギスギスした人間関係しか築けない人が店長やってるのは社会的損失だと思うよ。
出来ないにフォーカスしすぎてそこでダメだしするのではなく、あなたができないことはできる人に任せることができる、ということを得意にしてもいいのではないか、と。
そしてそれ以外の自分ができることを探す、フォローするということもありではないでしょうか。
人と比べないって、そういうことです。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。