高校3年の者です。
中学1年生の時、私のクラスではある女の子がいじめられていました。直接何かを言ったり、暴力をしたりするわけではないのですが、陰口や嘲笑、その子を避けたりといった内容でした。その子とは2年生で別のクラスになりましたが、3年ではまた同じクラスになり、その時にはもう彼女は学校に来なくなっていました。
同じクラスだったとき、私は積極的に悪口を言ったりはしていませんでしたが、空気を読んで、笑いながらその悪口に相づちをうったりしてしまいました。いじめているということに何も感じていなかったのです。
本当に今更になって、どうしてあんなことをしてしまったのだろうと、後悔の念が止まらず、罪悪感で苦しむ日々を送っています。もちろん、当時の彼女の方が何百倍もつらい日々を送っていたことは重々承知しています。
彼女とは別の高校に通っており、その上親しくもなかったので、今どうしているか分からないし、連絡も取れません。だから、もし彼女に何らかの形で会う日が来たら、そのときは心から謝罪をしようと思います。
もちろん彼女の側からしたら、いじめられていたときのクラスメイトの顔なんて見たくないだろうし、今さら謝罪なんか要らないかも知れないし、なによりいじめに加担してしまったという私の罪は無くなりません。それでも、私に出来ることはそれしか無いだろうと思っています。
そんな風に思っているのですが、いざ、謝るときのことを考えると、勇気がなかなか出ません。例えば、駅で彼女を見かけて、呼び止めて謝ったとして、そこで「ふざけんな!土下座して謝れ!」「死んで詫びろよ!」などと公衆の面前で言われたら、実際に土下座したり出来ないと思います。
やはり今の私はまだまだ「過去の罪に苦しんでいる自分可哀想」という段階で、甘えが残っている気がします。
私はこれから幸福を望んで良いのでしょうか。
ななしさん
いじめに加担する前に、自分が逆の立場だったらどうなのか考えられたら良かったですね。
小瓶主さんもわかっているとは思いますが、加担することは人を破壊する犯罪行為を手助けしていることになるので、肝に銘じてください。
謝罪について。直接謝るとなると、小瓶主さんのおっしゃっているような状況になるかもしれませんね。相手にとっての嫌な記憶を蒸し返してしまうので。
直接会わなくても、○○さん、とても酷いことをしてしまい
本当にごめんなさい、と心の中で唱える?ことでも良いとおいます。
あまりご自分を責めすぎても体に毒です。これからはいじめに加担せず、人に温かい心で接していければいいですね。
小瓶主さんが、幸せな人生を送れますように。