人生とはギャンブルそのものだ。だってさあ、明日自分がどうなっているのかなんて、誰にも自分自身にも分からないじゃない?
今日の味方は明日の敵だともよく言われるけど。人間関係だって、目まぐるしく変化する現代社会です。SNSの発達が主要因だと思う。まあ、この小瓶もそうだけどね。
明日、自分の財産状態、財布の状況だってどうなるか分からない。新型コロナウイルスの一連の騒動が嫌というほどぼくらに教えてくれた真実だ。
ぼくらは、ある種の不確実性からは決して逃げることは出来ない。
どうしても安全極楽になりたかったら、今すぐ決起して、5億円以上の現金変換可能資産を作り、犯罪率が最も低い国ないし地域に移住して、そこで一人で静かに一生涯を終えることだね。そうする方法は無いわけでは無いが、たぶん茨の道のりだろう。軽々とやってのける実力者もいるけどね。
否応なく、不確実性にさらされながら、大多数のぼくらは生きて行かなければならない宿命にある。その不確実性の宿命を乗り越えるのもギャンブルの一種だとは言えなくもないと思う。
勤勉に真面目に働くことだって、副業だって、株やFXや先物等の投資だって、不可実性の度合いが異なるだけで、社会常識的な文脈ではともかくも、経済的数学的にはまったく一緒の営みだ。そんなに確実に一定の現金額が欲しいならば、公務員とか準公務員にでもなればいいだけのお話。
みんなはどう思いますか?