2日間降り続いた雨があがり、筆で描いたような雲の漂う青空が今日の空。
夕方、外にでると、悠々とひこうき雲が伸びてました。
携帯を向け、パシャリ。
ふと、Aちゃんが昔、お互い、雲のでき方も知らなかった頃、言った言葉を思い出しました。
『ひこうき雲はね、空からの手紙なんだよ。』
空から伝えたいことがあった時。
雲から雲へ伝えたいことがあった時。
飛行機を借りてひこうき雲を創って手紙を書くのだと。
私はその言葉が素敵だと思いました。
「そっかぁ。ひこうき雲は手紙なんだぁ…。………ね。Aちゃんは雲語、読める?私読めない。あれ、なんて書いてある?」
わくわくしながらAちゃんを見つめた。
『私にも解んないよ。……そうだなぁ、きっと「明日は晴れるよ。」かな。』
その次の日。
雲ひとつない快晴をみて、「Aちゃんは雲語、読めるんだ!」本気で思いました。
あと、雲のでき方習うまで、雲には乗れるんだと本気で思ってました。
(乗れるわけないの知ってかなりショックでした。おバカですよね~)
前置き長いですが、今回は今日の空。
空の青と雲の白。
伸びていくひこうき雲をお届けです。
本物はもっと大きくて、綺麗でした。
写メも本物みたく、撮れたら良いのに。
ガラス玉