とあるサイトを運営されている方へお話を伺いたく、手紙を認めたいと考えています。
リークできる場を作ってくださったことへの感謝と、以下の内容を踏まえたいのですが、どのような内容にすれば失礼がないでしょうか。長文になりましたが、意見を頂けると嬉しいです。
お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
・複数名のクラスメートが傍観する中、所属クラス内にて複数箇所を殴られ、被害生徒所有のスマートフォンを力ずくで奪われて覗き見られたこと
・傍観していた生徒の拡散により事件発生翌日には全クラスメートへ周知されていたものの、教師陣による説明は事件当日から約三週間後に行われたこと
またその際、
「被害者が謝罪を受け入れなかったから、今日みんなに報告することになった(学年主任)」
等々を口にしたこと
・被害生徒の保護者は複数回にわたって説明を求めるも、
被害生徒保護者ー加害生徒保護者間での学校を含めた面談は断られ、並行して『加害生徒からの謝罪を訊くか』と担任を含めて教師2名から被害生徒が打診されたこと
・複数名の教師の言動について、撤回および謝罪がなかったこと
ex.)
①(教職を目指していることを伝えた直後に)
「暴力を受けることも社会勉強の一環だ(生徒指導部教諭)」
②クラスメート全員が参加するグループトークにて、いつ処分が終わるのかという質問に対して加害生徒の1人が
「○○(被害生徒)が許してくれるまでらしい」
と発言し、その直後に
『この世界は残酷です』
との言葉が含まれたスタンプを投下していたスクリーンショットを学校側に見せたが無反応だったこと(この数日後、③に続く)
③別室登校期間の処分満了により、(被害生徒は教室に戻れないままで)加害生徒全員が教室へ戻されたこと
被害生徒保護者は撤回を求めたが受け入れられなかった
④(暴行に及んだ加害生徒が『報復してやる』と発言したため恐怖が拭えず、被害生徒保護者は数日後に控えた模試での学校対応を申し入れ、承諾されたにもかかわらず)
別室かつ試験監督教師すら同席しない状況で被害生徒ひとりきりでの受験に臨む中、加害生徒たちはクラスメートと教室内で受験していたこと
また、被害生徒が別室対応されることを教師陣は前日までに把握していたが、試験前日の被害生徒保護者との話し合いではそれらを伏せていたこと
・学校が定めた『いじめ対策』の大半が遂行されなかったこと
その一つにアンケート実施という項目があったものの、クラスメート全員が記入した後に学校側からのアクションはなかったこと
・学校側が指示したという加害生徒たちが書いた反省文を、被害生徒が一度も目にしていないこと
・被害生徒保護者による複数回の陳情や申し入れの大半が実を結ばず、
痺れを切らした私(被害生徒の兄弟)が某掲示板に学校名や関係者実名とその対応を書き込んだところ、プロバイダに対して情報開示請求が行われ、不開示判決が出た現在も控訴中であること
また、該当の書き込みは全て削除されており、今現在の転載は見当たらないこと
これにより拡散の手段が一つ消えました
・私立学校には実質の通報窓口が存在しないこと(『私学行政課』はあっても、監督義務はないそうです)
・暴行に及んだ生徒が謝罪しないまま、被害生徒と揃って卒業を迎えたこと
加害生徒のうち唆した生徒は謝りましたが、その最中も暴行に及んだ生徒をあだ名で呼び続け、また、被害生徒の保護者に対して学校側は同席を認めませんでした(扉の前で保護者を待たせるという対応を取りました)。
批判を承知の上で公序良俗を秤に掛け、私は相手方の実名を晒しました。
『スクールハラスメント』の相談窓口を作るべく動いた方々とは真逆の方向性だと理解しています。文字通り歯を食いしばって卒業した兄弟には、すでに顔向けできません。
それでも、過去の私のような泣き寝入りをさせたくはありませんでした。
嗾けて殴って暴力沙汰にせよ傍観者効果にせよ、他人を害したという結果は同じです。
謝罪されようが現状復帰はできませんから、つまるところ『ごめんなさい』に意味はないのかもしれません。
少年法に守られてお咎めなし、体罰やセクハラでなければ教師も大々的に咎められることはないと聞きます。
しかし、手渡しした保護者からの陳情書を読みましたかと確認した兄弟へ
「それを答える義務はない(担任)」
との返事がくるとは、流石に思ってもみませんでした。
いずれ彼らがそのことを忘れて人生を楽しむ日が来るのだろうと考えると、腹立たしさでどうにかなりそうです