いつも褒められて生きてきた。
すごいねっていいこだねって褒められてきた
親は私をとてもいいこに育ててくれた
でもわたしはダメな人間
何にもできない
毎日死にたいって思ってる
こっそりodもしてる
でも毎日努力してる
勉強
就活
インターン
課題
アルバイト
なんでも人より頑張ってる
人の顔色伺ってる
精神的に参ってるとき
私はダメな人間だと親の前で言ってしまった
親はこんなにいいこに育てたのにって
泣いてしまった
馬鹿だな私なんでこえにだしたの
親の作品である私が私を否定することを親は許さない
大事に大事に育ててくれた親を泣かせた自分
最低だね
相談する相手もいない
友達なんて信じられない
もう消えればいいのにね?
ななしさん
少し深呼吸しましょうか。
今までとても頑張ってきたんですね。お疲れさまです。そして、お手紙の節々から相手をいたわる主さんのお人柄がうかがえます。
苦しい理由は、他人の評価のために生きているからだと、私は思いました。
これはそんなに悪いことではありません。
ただ、程度が大きすぎると、自分がいなくなって空虚になります。
また主さんがおっしゃられたように、人目を気にしてばかりになります。そして動けなくなってしまうことがあります。
今でも、お仕事についたあとでもいいので、ゆっくりと自分自身の心を知る練習をしてみてください。長所も短所も受け入れる練習をしてみてください。「ああ、私にはこういうところがあるんだね」「こういう気持ちなんだね」と。幼少期の自分に語りかけるように、よしよししてあげてください。
そして、自分自身のために判断、行動する練習をしてみてください。
上に書いたことは、結構しんどいと思います。私の場合はこのトレーニングを知ってから実行するまでにも、心の準備に少し時間がかかりました。
また親御さんの誉め言葉、これはもしかしたら、あなたはいい子ね、「だから、ありのままのあなたで大丈夫よ」という意味の可能性はありませんか?
また「作品」であるあなたではなくて、愛しているからこそ、自分で自分を傷つけるあなたに悲しくなってしまった可能性はありませんか?
しんどい自分を救ってあげられるのは最終的には自分だけです。周りや第三者でもいい、力を借りてゆっくりと楽になってあって欲しいです。