推しがきっかけで出来た仲間。
5年ぐらいになる。
ライブの時はもちろん、ライブがない時でも集まってた。
めちゃくちゃ楽しかった。
本物だと思ってた。
それを本物だと信じた自分がバカだった。
ただ「楽しい」を共有したいだけの存在だったんだ。
…
他人の趣味嗜好を下に見て自分の意見を言う人、
「それはちょっとまずい、そんな気持ちで楽しい?」
誰にも見えない形でひそかに伝えた。
そう言ったら向こうはキレて騒いで
向こうの方には囲うように人が集まった。
他人を下に見たりバカにする言動が一番自分的に許せない、とはいえ
自分も個人的なトラブルでイライラしてたところもあり言ってしまった、大人げなかった、と謝罪して
向こうも謝罪の言葉がきた。
関係修復を試みたけど
その後、再び他人を、今度は推しすらも下に下げる言葉を言って自分を主張する言葉を見た。
ずっと前から何度か荒れる様子見て、受け流したりメッセージ送ったりしたけど、もうこの人無理だ、思った。
自分が勤める会社の理不尽な出来事に怒りでボロボロになりがらも向かってたのには、みんな応援してくれたりしても、
いざ、身内に、実際交流あるもの同士で「それはおかしいんじゃない?」って指摘したら
自分は怖い危ない存在と見なされたんだなと。
そして、自分の都合のいい時には周りにいい顔して、他人を比較したり下に見たりしないと自分の主張が出来ない人の方に人が集まる。
自分の行動に後悔はないけど
マイペースに楽しんでるふりをするのに疲れた。
…
最近の感染症対策で、ライブやイベントなどもない今
「イベントに行ってたのはいかに推しよりも仲間に会うためだったか」
「私もーw」
なんて言葉も見た。
生観覧と配信、同時に行われたイベントに毎回必ず行ってた彼女達、
生観覧の形が無くなり配信だけになって、気が向かなくて配信見ないってのは構わない。
現地に行ったら仲間とわいわいしたいというのも当然の心理。
だけど、いろんな事情で推しを見たいけどイベントに行けなかった人がたくさんいるのに、毎回イベントに行ってた人の口が
「推しよりも仲間に会うのが目的」と軽々しく言って「www」って笑いあってるのはがっかりした。
なにより、推しに失礼。
自分自身が仲間を作りたくてたびたび飲み会セッティングしたりした。
別に自分とは仲良くならなくても、そこで会った人同士で仲良くなってくれれば、の思いもあったけど
自分はつるむ人間が欲しかったんじゃない。
推しをきっかけに仲間が欲しかったんだ。
信じた自分がバカだった。
…
職場の人間関係最悪で、愚痴と体調が悪いことばかり言う人、
仕事のストレスで自殺寸前まで心身ボロボロになった自分の経験から
無理するな、話聞くよ、言った。
「全部投げ出したい」言った言葉には、全部投げてみるといいよ、楽になるから、言った。
だけど、「大丈夫www」って返し続ける彼女。
何度かそれを繰り返して、笑ってるの嘘だよね?、言ったら、今度は「ごめんなさい」言うばかり。
それで話聞くよと声かけても、「自分で解決する」と。
話したくないならしょうがないけど、ごめんなさいばかり言われるとあなたの価値が下がるだけだから、せめてありがとうって言って、と伝えて終わった。
自分も謝り癖が強くて自分を下げる傾向にあるから心がけてることとして。
正論で返して、思うだろうけど
自殺寸前までいった身としては力になりたかった。
推しがきっかけで出会えた人、
本気で助けたい思っても返ってこなかった。
彼女は他人への依存心が強いと思われる。
人の話に乗っかることばかりする。
実は前の話で「私もーwww」と話してるのが彼女。
推しがきっかけで出会った人の関係性はこんなものか。
あの時本気で接してた自分はバカだったのかなと。
…
社会全体が不穏な空気が漂ってるところに
俳優さんの衝撃的なニュース。
それがきっかけで頑張ってるのが、
楽しく頑張ってるふりをしてるのが嫌になった。
とりあえず特に理由を言わずにいつも使うSNSから一切離れてみた。
仲間だと思ってた人から離れることにも、好きな推しからも離れることになる。
一番は、最初の話に出てきた、人を見下す人の存在から感じる不快感、影響力を感じないために。
自分の好きを貫けないのが悔しい。
いざSNSから離れてみたら、個人的連絡先を知ってる人から連絡ない。どうした?とか言われない。
煙たがられてるから当然だよね。
それまでの関係ってことだ。
少しでも期待してしまう自分が嫌だ。
他人に期待しちゃいけない。
「あなたを満足させるために他人は存在するのではない」
自分を大事にする。
死にそうな思いして学んだことなのに
全然身になってない。
また落ちようとしてる。
今まで書いたこと、誰かに全部ぶちまけるより
自分に矛先向けて責めて責めて責めまくったほうが楽なんだよね。
「私って、ほんとバカ」って最後に言って化け物になる
某魔法アニメのキャラを思い出した。