信じて欲しい事を信じて貰えない
のって悲しいよね。
私がリアルで自分の事をあまり
話さなくなった理由を思い出した。
小学5年生の頃。
当時1番の仲良しだったRが
親と喧嘩して泣いてたから
親に怒られる=ボコられるって
考えが普通だった私は
その子を心配して怪我はないかとか
兎に角心配した。
何で怒られただけで怪我するん?
って言ったRに、
怒られる=ボコられるっていう
当時の私の中での当たり前を
伝えたら、普通じゃないって言われて
その時に私は虐待という言葉を
知った。
後日、また当時仲良しだったHが
れいは虐待されとるん?
って言ってきた。
RがHに私の事を話したらしかった。
秘密とも言ってなかったから
別にいっかって思ってた。
私は当時、虐待について詳しくは
分からなくて自分が当事者である
自覚とか自信が無かったから
虐待っていうのか分かんないけど
って言って、
何をされたか聞かれたから
それに答えた。
そしたらHはそれは虐待だって言った。
でもその後、れいの話、嘘やろ?
って言った。
私は、本当だけど…何でそう思うの?
ってHに聞いた。
Hは、だってアザとかないやん。
って言って、私を嘘つきだと言った。
後日他の子に、虐待受けとるって
嘘ついとったんやろ?
って言われたりして悲しかった。
因みにアザはありました。
太もも、尻、腰、背中、肩
など、服を着れば見えなくなる箇所に
ばっかりアザが出来たし、
たまに見えるところに出来ても
子供の怪我なんてよくあることだから
目立たなかったと思う。
本当のことを嘘と言われるのが
1番悲しい。
去年、私が宛メに来て新規の頃、
私が流した私の過去の話の小瓶
に来たお返事にも
悲しいものがあった。
『れいさんはやはり、
文章を作るのが上手ですね。』
『精神を病んだ人による作り話
かと疑いつつ読みました。』
悲しかった。
別にTFを疑うのは良いんです。
世界中本当の事ばっかりでは
無いのでね。
信じろとは言いません。
だけど、人が信じて欲しいと思って
私の過去の事を知って欲しいと
思って伝えた事に対して
嘘じゃないのかという疑問を
表に出されるのが嫌なんです。
内側に閉まっておいて欲しい。
ここまで読んでくれた方、
ありがとうございます。