毎日死ななくちゃいけないと思う瞬間が1度はある。
だいたいは、よる眠る前とか料理をしている時。
別にいじめられていたわけでもない(ぽいのはあった)
親からも愛されていると思う。
友達もいるし、私は人に恵まれているっていつも感謝してる。
それでも自分が死ななくちゃいけない人間なんだと思う。
どこからくるのかわからないけど、そんな事を考えてしまう。
それは本当に一時だから普段は元気。落ち込んだりするし辛くなる時もあるけど、それは誰でもあることだと思う。
だから、この事を他の誰にも言えずにいる。
ちょっと精神が不安定だから病院に通ってるけど、病院の先生に本当のことが言えない。
その程度のことでって思われるのがとても怖いから。
中学生の時にとても悩んでいて、毎日部屋で泣いてた。
それを見た母が言った「誰だって悩んでる。あなただけじゃない。悲劇のヒロインぶっていつまで泣いてるの」って言葉が心に刺さってずっと抜けない。
それから自分が悩んでいる事とか困っていることを人に話すのが怖くなった。
自分の気持ちを相手に伝えるのができなくなった。
母はそれを覚えてはいなくて、私に「なんでも話して。家族なんだから」と言ってくれる。
でも私にはそれが呪いにしか聞こえない。
その度に本当の事が言えない自分を実感して死にたくなる。
みんないい人なのに何でだろうって。自分がうじうじ悩んでるだけだって。
誰にも本当のことが話せない。怖い。否定されるのが怖い。助けてって言った時に助けて貰えなかったらって思ったら助けても言えない。
だから平気なフリをしてしまう。
辛くても辛くない顔ができるし、楽しくなくても笑っていられる。
こういうのが母の言う悲劇のヒロインぶってるって感じだろうか。
確かにそうかもしれない。
やっぱり、死ななくちゃって思う。
でも死ぬと悲しんでくれる人がいるのはちゃんと分かってるから諦めずにまだ生きていこうとは思ってる。
こんなこと、誰にも言えないから。ここに捨てていこうと思います。
自分でも最後何言ってるのかわかんなかった…でもこれが自分の気持ちなのかなと再確認しました。
最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました。