自身の小瓶を見返したとき
ふと、似たような小瓶があることに気付く
だが
言葉は違って
態度も違って
おそらく、書いた者も違う
自身の小瓶、のはずだが
蓋を開けばいろんな者たちがそれぞれの思いを流している
同じようなことで悩んで、怒って
落ち込んで...
なるほど面白い
身体が1つなだけあって
心も概ね1つなだけあって
共感できるものも多い
自身が少しでも
未来に希望を持てるよう
今日という日を明るく過ごせるよう
こういった場所は必要なのかもしれない
死とはつまらないものだ
できれば自身で選択することのないよう
穏やかに過ごしてほしいと思う
自身の見つめる未来が
少しでも幸あるものであることを
陰ながら願っている
内にも味方がいることを
どうか忘れてくれるな