私は、小瓶を拾ってもらえると嬉しい。お返事を頂けると、もっと嬉しい。
でも私も含め、お返事が小瓶主さんを傷つけないか、不快にさせないか、悩む人もいるのではないか。実際、小瓶を流す時に自分の望みと逆のことを書いてしまうことは、あると思う。匿名でも、全て率直には書けない。
また、ときには、お返事に違和感を覚えることもある。宛メの中でも、言葉に傷つく人はいる。小瓶を拾ってもらえないことや、お返事をもらえないこと自体に、ここでもか、と傷つく人もいる。
私自身、自分に状況が近いものでない小瓶を拾うこと、ましてや、お返事を書くことは少ない。どうしても、宛メを辞めるとか、明日死ぬとかいう小瓶に、お返事は集まりがちだとも思う。
結局、完璧なものは無い。全ての人を傷つけない、まして会いもせずに悩みを解決する、ということは人間には不可能だろう。ただ、こんな私にも出来ることがあれば、という気持ちの人は、私だけでないはず。
ということで、私には、できるだけ多くの小瓶に目を通すくらいしか思い付かないが、宛メで誰かのために出来ること、お返事を書く際に気をつけていることなど、利用者の皆さんなりの意見を教えてください。
名前のない小瓶
105793通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
小瓶主さんの力になりたい、と考えていらっしゃる、綺麗な心をお持ちの方なんですね。
とにかく、小瓶主さんの味方になることかなあ、と私は考えています。
味方になってくれるってほっとするんですよね。理由はいろいろですけど、小瓶主さんは追い詰められてるというのはいつも共通だと思うんです。
追い詰められてると、視野が極端に狭くなってしまって、味方がいるのに見えないという状況に陥ってしまうと思うからです。経験あります………。
「味方だよ!」という姿勢ははっきりしてればしてるほど嬉しいです。味方、という言葉には、人の心を癒し、力を回復させる絶対的なパワーが宿ってますよ。
即効性はあったりなかったりするけど、ふとした時に実感できるんです。
アドバイスというカラーが強いお返事もそうです。もちろん求めてる人はいるけど、その前に「味方になる」「自分はあなたの味方ですよ!」っていう姿勢を前面に押し出すっていうステップがいるんじゃなかろかとずっと思ってるんです。
もちろん、自分は小瓶主さんの味方ですよ!っていうことを前提にアドバイス(というカラーが強め)のお返事を書かれる方の大半はお返事をしているんでしょうけどね。
視野が極端に狭くなっていて、味方の姿が見えなくなってしまっている人に対して、「味方ですよ!」という姿勢を示さずアドバイスから入ってしまったら「責められてる!!!!」と取られる恐れすらあるんじゃないかって。そうしたら双方にとってマイナスですもん………。
顔を突き合わせた形での気心知れたもの同士のコミュニケーションですら、解釈の食い違いはしょっちゅう起こるし言わないと伝わらないことばっかりなんですよね。つらいけど。
だから、文字だけで見知らぬ人とコミュニケーションをとる宛メでは(アドバイスでもそうでなくても!)「味方だよ」って、言わないと伝わらないと思っています。
小瓶を流すとき、少なくとも私はなんらかの理由により消耗しきってしまっています。
そんな時、「味方だよ!」っていう姿勢に何度救われたか。
他の方のことはわかりませんが、味方になってもらって心から嫌な気する人は多くはないんじゃないかなって考えてます。
困っている方々の味方になってください。
あなたならきっとできますよ!
うさぎいぬ
主さんはとても優しい方ですね。
返事する内容により相手を傷つけないか。
とても大切な思いやりの気持ちだと思いますが、それと同等かそれ以上に大切なことがあると思います。
自分の感じたままの率直な意見を伝えること。
これにより相手を傷つけてしまうのかと心配をしてしまうのでしょうが、そもそも思いやりとは何でしょうか。
優しい言葉を羅列するのが思いやりなのでしょうか、それとも相手を傷つけてしまわないように当たり障りのない言葉を選び返事することなのでしょうか。
想いは人それぞれでしょうが、私は相手を傷つけない言葉は選びますが、感じたことはそのまま伝えるようにしています。
勿論、相手の方にも返事を取り捨て選択するということは出来ると思うので、そこまで深く考えることはしません、考えだすと何も返事出来ないと思いますから。
主さんのような優しさに溢れた方からのお返事なら相手の方にも優しさがきちんと伝わると思いますよ。
ちゅーる
今日初めてこのサイトを知りました。赤の他人に酷いことを言われ、とても落ち込みここで同じ様なことを体験した人がいて、それに対するコメントに救われました。私もすこしでも悩んでいる方に良い返信ができればと思います。でもやはり、その方の事をよく知らないので逆に怒らせてしまうかもしれないという怖さがあり、なかなかコメントできていません。自分の体験談が役に立ちそうであればそうしたいと思っています。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。