死ぬのが怖い。たぶん普通の人とは比にならないくらい怖い。
高校生女子です。
幼い頃から読書が好きだったせいもあってか共感力や想像力は高い方だと思います。
けれどそれが凶と出たのかもしれません。
小学校低学年くらいから戦争に大きな恐怖を抱くようになり、死が怖くなり、気が狂ったようになってしまうことがしばしばあります。
最近怖いのは電車のホームです。
落ちたら死ぬ、落ちたら死ぬ、と考えると足が震えます。
死にたいと思わないだけマシだと思われるかもしれません。
確かに日々の生活は充実していて、私はむしろ生きたいのです。
けれど、それに比例して恐怖が膨らみます。
特に夜になると自我を保つのに精一杯です。
私は医療従事職に興味があり、努力して届くようであれば医者になりたいと思っています。
血などへの恐怖はほとんどなく、これは幸いですが、やはり死恐怖は消えてくれません。
仮に努力して医師になって人の生死に触れるようになって、そうしたら狂ってしまうでしょうか。
幼い頃病院にお世話になってきた身として、医師として人を助ける仕事がしたいのに…。
話したら相談に乗ってくれそうではありますが、話題が話題なので親になかなか相談できません。
ここのところ毎晩恐怖の波に呑まれています。
どうすればいいでしょうか?
ななしさん
繊細な方で、いつも身近に病があったので、余計に死の事を考え思い悩むのでしょう。
生への執着が強いのも、常に健康に不安を抱えてきた事の反動です。
実際に死に触れたことはありますか?
想像や人づてなどでなく、身内の方や友人、可愛がっていた動物たちなどです。
まだ高校生とお若いようなので、実際に死に触れたことはないかもしれません。
その時になって見ないと気が狂うかどうかなどということは分かりません。(もし経験済みでしたらこの段は無視して下さい)
親御さんとお話すること、もしくはもっと年の上の方とお話するのは大賛成です。
始めは勇気がいるかもしれませんが、ほとんどの人間が抱いている感情(死への恐怖)ですから、重い話とはいってもちゃんと受け止めてくれると思います。
死を恐れる事が出来るというのは、死への備えができると言い換えてもいい。
あなたは死の怖ろしい面ばかりを見てしまっていますが、どうすれば少しでも死の危険を回避し死の運命を遠ざけられるか、そこまでの考えに至るようにして下さい。
あなたのもつ想像力、共感力をここで使わなければ勿体ないですよ。