私と私の家族の話を聞いてください。
母は私にたくさん習い事をさせてくれました。勉強塾、ピアノ、英語、水泳、平日だけでなく休日もあり正直辛かったです。
ピアノ、水泳は私がやりたくて始めたことでしたが、一日も休む暇がなくなるとことで、私の重荷にりました。辞めたい、、でもお金もかかっている、その気持ちがひっかかり小学校から7年間続けることになりました。
私の親は家事の手伝いも重視する人でした。『あなたのためになるから』そう言われた私はやるしかありませんでした。拒否権なんてなかったように思います。やらなければ親は怒って私を嫌ってしまうと思い怖かったから、
私が中学生になったとき、起立性失調障害であることが分かりました。学校に少しずつ遅れていくようになり、最終的に不登校になりました。体が鉛のように重たく、なにをするのも気持ちが億劫になり、したいこと、やらなければならないことが頭にうかんでも動けなくなってしまいました。
父と母は不登校になった私とこの病気を理解できず、『精神が弱い』『気合が足りない』と言いいました。
学校でも理解してもらえるはずもなく、
部活では、全国が目前だったこともあり苛立っていた顧問の先生が
『あなたが来ないことで別の子があなたの代わりになって練習に出てる、私なんかが出ていいのかなって言いながら出てくれているの、どうも思うの?どうして来ないの』と言ってきました。その場では泣くことしかできませんでした。
でも私はこう思いました。
じゃあ誰かが私の病気をもらってくれる?
最低ですね、誰か別の人が代わりになればいいのに、代わってくれたらいいのにと思いました。
普通通り学校に来れて部活が出来ている子が羨ましかったです。
この病気になって普通の体、健康な体がどれだけ幸せなことだったか気づきました。
私には兄がいます。兄は私とは正反対で手伝いもあまりやらず、習い事もほとんどなく、自分の時間がすごくある人でした。
兄は私立大学に通っています。国立には学びたいと思う面白い学部がないからという理由で私立に行き友達とはしゃぎながら人生を満喫しています、
ごめんなさい、嫉妬です。
兄が私立に行ったことで私にしわ寄せがきます。親は私に『あなたは国立に行かないといけない』といました。
どうして私なんだろう、病気になるのも、勉強をしないといけないのも、手伝いをするのも、、全部私に襲いかかってくる。
自分のことが嫌いで仕方がないです。生きてることすら辛い。高校でも中学と同じでなかなか行けず時間を無駄にして過ごしてることが耐えられない。
私じゃない誰かだったら私の人生もうまく生きれたのかなって考えてしまします。
ごめんなさい。自分のくだらない話を長く書いてしましました。見てくれた方がいたらありがとうございます。
名前のない小瓶
107299通目の宛名のないメール
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
お返事が届いています
ななしさん
いや、あの…あなたは明らかに、色々詰め込まれすぎてしまったんですよ。
あなたの特性を、様子を見ながら加減する、というさじ加減も、されないままに。
頑張らないと、言うことを聞かないと嫌われる、というのは、子どもにとっては文字通り命に関わる脅迫です。
お母さんは、残念ながら「理想の自分」をあなたで実現することに熱中してしまい、あなたの気持ちを細やかに聞いてあげられる状態ではなかったのですね。
「私じゃない誰か」でも、お母さんとか他の人が勝手に押し付ける理想像にそのまま適合できる人は、存在しません。
あなたは、あなた自身の人生を生きる権利があります。
それを応援できる親御さんでなかったのは、とても残念です。
もう、とりあえず親御さんのことは、あなたが独り立ちするまできっちり面倒を見てもらう対象でしかない、と割り切っていいんですよ。
あなたが本来のあなた自身に戻れたら、自分のことは自然に好きになります。
というか、歪められる前はそうだったはずなんです。
親が押し付けて来た、拷問器具のような鋳型に嵌りきれないからと言って、悲しむことはないのです。
役立ちそうなものはひとまず受け取っておいて、苦しいだけのものは少しずつでも返上して行きましょうね。
名前のない小瓶
私はあなたと逆で何もさせてもらえませんでした。
すぐ飽きるからと。
正直少し羨ましいです。
あなたが苦しんできたことがとても伝わりました。
くだらないと思う人はいないでしょう。
ななしさん
たくさんの習い事、7年間も続けたのは凄いことですよ。嫌々ながらでも、普通潰れてしまうものを続けられたことは、自信を持って良いと思います。
病気を代わって欲しい、楽な思いをしている兄が羨ましいと思うのは当たり前のことです。あなたが謝ることは何もありませんよ。
他の人だったら、と仰っていますが、あなたじゃない他の人でも、あなたの立場になったらきっと同じです。逆に、あなただからここまで頑張れたんだろうと感じました。
具体的なアドバイスをできないのが申し訳ないのですが、無理はなさらないでくださいね。頑張りすぎず、ぜひ、誰か信頼できる人と一緒に乗り越えてください。
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。