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私は母親がコンプレックスです。いま大学生なのですが、小学校の頃から「自分なんて生まれてこなければよかった」と思っていて、ずっと自分で自分を傷つけてきました

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私は母親がコンプレックスです。

いま大学生なのですが、小学校の頃から「自分なんて生まれてこなければよかった」と思っていて、ずっと自分で自分を傷つけてきました。自分自身のことも、自分の行動にも自信が持てません。

中学生の時に、その原因は母親にあるんじゃないかと思いました。
母は彼女自身の間違いを絶対に認めないので、いつも「私が間違ってるんだ、私が悪いんだ」と思ってしまいます。テレビをみていても、「この人たちはブスすぎる、テレビに出るべきじゃない」とか、一般人に対しても「大してかわいくない」とか言います。母の発言のせいで、私はずっと「男っぽい私はかわいくないからダメだ」と信じてきたし、実際には私の鼻は高い方なのに鼻が低いと思いこんでコンプレックスでした。髪型をベリーショートにしたときも、「普通になれないの」と言われ、ショックでした。
私が自分の気持ちや考えたことを言おうとしたとき、その内容が彼女にとって不利だったり面倒だったら、「だまって」「もう聞きたくない、あっち行ってひとりで言っといて」などと言われてしまうこともあります。母は基本的に私が好きなものなどに対しても、まず否定から入るので、私の趣味や特技もしょうもないものだと思っていました。
私はしばしばストレスで顔が無表情になったり、訳も分からず大泣きしたり、ひどいと過呼吸になったりするのですが、過去にその様子をみた母に「うるさい」と言われてから、母の前で泣くのが怖いです。
母に認められなかった、褒めてもらえなかった記憶が鮮明に残ってて、今でも少し怒られただけで上に書いたような状態になります。

だけど、母のことを完全に嫌いにはなれません。
母はときどき、私に恩を着せるように自分の苦労をアピールしてきます。「また私がもっとあなたに気を遣えばいいのね」とか「こんなに毎日ちゃんと料理を作っているひとはそういない」とか。事実ではあるので、母に迷惑をかけてきてしまった、恩返ししないといけないという意識がどこかにあって、こうやって母の悪口みたいにサイトに書き込んでいるのも親不孝と言うか罪悪感があります。愛してくれているのに、それを裏切っているようにも感じます。

でも私が苦しんでいるのは事実なので、書くことにしました。
母も自分に自信がないんだと思います。だから娘である私や他のだれかを彼女より下に置きたいんだと思います。
母を否定するようなことを言えば、彼女は怒るか断じて受け入れないか、だと思うので言えない。けど、他の友だちなどに言うこともできない。
でも母に囚われたままは絶対に嫌です。母は娘を「自分の作品」だと思っているらしいので、彼女の失敗作に終わりたくありません。
母親にコンプレックスを抱いているひとは他にもきっといるだろうし、届いたらいいなと思います。
整っていない文をここまで読んでくださって、ありがとうございます。
名前のない小瓶
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ななしさん

とても勇気を出して小瓶を流されたのですね。
私はあなたのお母さんどころか、おばあちゃんに近い年齢ですけど、あなたのこと、すごく褒めたくなりました。
偉かったです、よく頑張りましたね。

お母さんは、あなたが洞察なさった通り、ご自分に自信がなく、まずは何でも否定するところからしか入れず、相当に恩着せがましくすることで、あなたを何重にも縛りつけているのでしょうね。

愛してくれているとしても、それはあなたの望むような、あなたを励まして勇気づけるような形ではありませんでした。
残念ですが、その大半は自分の「作品」への、単なる愛着です。
「作品」には人格を認めていないので、好き勝手に扱っていいとタカを括りながらの、傲慢な感情、とでも言いましょうか。

罪悪感は、親に頼らなければ生きて行けなかった頃の、愛を失ったら命の危機に晒されるという名伏し難い恐怖の名残です。
あなたはあなた、お母さんはお母さん、と境界線をはっきりさせて行くことで、そしてあなたの人生をあなたが選択して行くことで、解消して行くこともできます。

今回小瓶にお書きになったようなことを、これからも書いてみられるといいと思います。

母娘関係の葛藤は、解決に少し時間がかかりますが、あなたの方だけでも取り組み、変わって行くことができますから。

お母さんは、例えていうならあなた用のカンバスを用意してくれたかもしれませんし、もしかしたらそこにいくらか絵筆を加えたかもしれません。
でも、気に入らなければ、あなたはいくらでも塗り替えて行くことが可能なんです。

あなたはあなたの作品を描き、お母さんに何と思われようと、それを愛することができます。

いつか囚われから解放されて、あなたの作品を誇りに思えるようになって下さいね。
心から応援しています。
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