今中学三年生で演劇部所属なのですが部活も全然できず大会もなく不完全燃焼で全てが終わりました。
私はもともと不登校気味で、中学に入ってからは部活が学校へ行くエネルギーになっていました。しかしそれがなくなってしまいまた不登校になってしまいました。今はサポート教室に通っていて、進路もきまり学校面の不安はないのですが演劇ができないことがとても辛い。
東京だしワークショップもたくさんあるだろうからワークショップに行きたいと言ったのですがコロナのこともあり父にオンラインにしなさいといわれてしまいました。しかし演劇はオンラインでは難しい。親に心配をかけるのも嫌なので結局ワークショップはやめて出来ることをやろうと思いyoutubeで演技講座を見るもそこで得た知識を実行できないことが更に辛くなってしまいました。
母に演劇したいなあと呟いたら劇団に入ればと言われました。それが駄目だから今困っているんじゃないか。別に親を責めているわけではないのですが…
みんなコロナで困っているのだからそんなことでと思うかもしれませんが演劇でメンタル保っていただけあって本当に精神的にきつい。毎日親に見られないところで泣いています。本当にどうすればいいんでしょうか。八方塞がりです。辛い。
ななしさん
「そんなこと」なんかでは、決してありませんよ。
コロナは、本当に隅々までその破壊的な影響力を及ぼしていますよね。
どんなにオンラインが普及したところで、実際に人と顔を合わせなくては成り立たないことは無数にありますし、対面こそが人間の生きる意欲を他者と補い合う一番効果的な方法であることに変わりもないですし。
演劇やダンス、スポーツ、芸術など、直接触れることが重要なことはどれも、生きる喜びの表れでもありますしね。
あなたが、不登校の辛さを経た後でせっかく得たその喜びから遠ざけられているのは、文字通り生き死にの問題に関わるくらい、切実なことだと思います。
それでも、関わりのある人達は何らかの形での実現を目指して行くかもしれません。
辛いでしょうけれども、本当に嫌になってしまうまでは、アンテナを張り巡らせておくこと、役立ちそうな知識を吸収すること、研鑽を積むことなどは、無意味なことではないと思います。
演劇への愛情を、今の時点で自分で何か形にできないか、考えてみるのもいいかもしれません。