彼との出会いにけじめをつけるため、思い出を 書かせてください。 出会いは中学校の入学式でした。 同じクラスで同じ部活。 はじめて話したのは彼からで。 私が自己紹介をしているときに反応がすごくて。 体育大会の練習で仲良くなって。 同じバスケ部ってことが分かって 部活の時にも話しかけてくれるようになって。 好きだというのを自覚したのは、体育大会の 長縄の練習の時。 あたしの靴が脱げて、君が拾って。 笑いかけながら差し出してくる君を見て なんて素敵な笑顔なんだろう、 そう思った。 9月になって 一目惚れでずっと好きだったと 伝えられて付き合って。 しばらく学年中からいじられて。 あんまり話さなくなって。 12月に久しぶりにあたしから話しかけて。 一緒に笑い会えたのがすごく嬉しくて。 一度本気で別れようと言って。 彼の想いを聞いて後悔して、一人で泣いて、 好きだと思った。 クラス替えがあって。 好きな人が出来たと嘘ついて別れて。 彼が他の人と恋をして。 毎日泣いて。 諦めようとして、諦められなくて。 彼にもらった手紙を捨てようとして、 捨てられなくて、また泣いて。 ずっとその繰り返しで。 文化祭の準備で椅子を運ぶのを手伝ってくれて。 久しぶりに話して、好きだと思って。 なんで忘れられないんだろ。 好きにならなきゃよかった、とか思えないから 余計辛くて。 忘れたくないんだよ。 あたしの世界が変わるような君の笑顔を。 もう君のことを思って泣くのは最後にします。 ありがとう。 傷付けてごめんね。 バイバイ。 世界で一番 大好きだった人。
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ななしさん
恋愛すると自分の感情を上手くコントロール出来ない時が誰しもあります。 感受性の高い時なら尚更。 あなたは自分が傷ついて辛いと叫ぶだけでなく、パートナーにも申し訳ない事をしたと客観的にみる事の出来る優しい人ですね。 そういった経験は今後の恋愛において、あなたやパートナーをより幸せにしていくと思います。 また学生時代にそこまで心揺さぶられる恋愛を出来ない人も多くいます。 今はまだ辛い気持ちが勝るかもしれませんが、あなたは大切な思い出とよい経験値を積んだと思いますよ。
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