ななしさん
不思議ですよね。生きていることって、自分の意思とは違う次元の現象なんだな、と思わされます。
低血糖でブラックアウトしたことは何度かあるので、食べなければそのまま死ねるのではないかと思ったこともあったけれど、ある程度まで行くと体が震えながら強制カロリー摂取モードになって勝手に動くような不思議な感じでした。冷蔵庫に食べ物がほとんどなく、唯一あった生のにんじんを台所の床に座り込んでぼりぼり食べたブラックコメディのような思い出が…。
まあ考えてみれば、自分の意思や努力で生まれてきたわけではないし。意思や努力に関わらず誰もがいずれ死ぬし。結局人間の意思や努力なんて、たかが知れているのだから、私が自分に下す価値判断も、たかが知れている。今はそんな気がしています。
ななしさん
死にたいと切実に望んでいても、心のどこかには生きようとする何かがあるのかなぁと感じることが私にもありました。
食事も睡眠も身体が拒絶することももちろんありましたが、死にたいながらも状況に少しでも応じられる時は、食べたり眠ったりすることを身体が要求してきました。
何かの本で読んだのですが、人間には本能的に生存しようとする生き物なのだそうです。
だから、なるべくそこ(寝食の欲求)に罪悪感を持たれないほうが良いかもしれませんよ。
ただでさえ死になくなるほど辛い気持ちでおられるのですから、本能的な行動まで責めることはなさらないで頂きたいです。
皮肉なものだなぁと感じるお気持ちはよくわかりますが。ゆるりといきましょう。