人気投票とかランキングとか疲れます、疲れますね。
大人気キャラクターを推していたら得をする時代なようで、いえ、それは昔からでしょうか。
たまたま推しが大人気なら万々歳、不人気なら枕を濡らせ、そんな単純な世界です。
厭になりますね。
自分の好きなキャラクターと他人(その他大勢)が好きなキャラクターって別に因果関係なんてないじゃないですか、他人が好きだから自分も、なんてバカみたいじゃないですか。
崇められるくらい大人気だろうが最底辺まで嫌われてようが、自分の好きには関係ないのに。
流されずに好きって言いたいのに。
誤解を招きたくないので補足しますが、あるキャラクターを推しているひとの話を聞いていたら自分も好きになった、というのはありだと思います、好きの欠片が少しでもあれば他人からのエネルギーを受けて、他人の大好きを感じ取って自分も共感することは普通だと思いますし。
でも好きを他人に押し付けるものでもないし、大好きでどれほど愛しいと思っているのかを力説しても布教相手がなびかないことだって十分に考えられるというか、ただ好きだと思わなかったってそれだけの話で。
それに投票なんて形をとったら箱推し勢はどうしようもなくなるじゃないですか、みんな好きだよって言えないじゃん。
基本どこでも箱推ししますよ、関係性含めて全て愛しいんだもの。好きの度合いに凹凸があってもみんな好きだよって言いたい。
不人気キャラクターで嫌われていようが自分は好きです、とても好きです。自分で二次創作という形で供給したところで、結局公式が最大手なのに。公式の供給の足元にも遠く及ばないのに。
この不満は、「金の成る木が全て」っていうことばに一蹴されるんでしょうね。
……世知辛いなぁ。