全うな理由で生保を受ける方を非難する意図はありません。
私は、元々犬や猫と暮らしていて生活保護になってそのまま引き続き一緒に暮らすのは理解できます。
しかし、生活保護を受給してから新しく犬や猫を迎えることが理解できません。
後者のケースが私の周りでありまして、本人は決まって「ペットを飼うことは禁止されていない」と開き直るだけです。
管轄の役所に聞いても(周りに多いので確認しました)同じ答えです。
犬や猫と暮らす方なら分かると思いますが、かかるお金って毎日のフードやトイレだけでなく、
不測の病やケガだってありますよね。
その時に満足な治療を受けさせてあげれるのでしょうか?
もし受けさせてあげれるなら、箪笥預金できる位余裕があるのでしょうか?
私は働いてても不安なのでペットの保険に加入してるのに、なんかバカバカしいと思ってしまいます。
生活保護で病気の治療を受けながら、更にペットとも暮らせる…なんて実現してる人がいて、
やってられなくなるんです。
私自身15年以上前に病気で3ヵ月間、生保で生活させて頂いてました。
なので、好きでそんな生活してるんじゃない、という気持ちもわかりますが、
あまりにも矛盾してないか?と思うんです。
犬や猫と暮らしてる方、犬や猫に関わりがない方、実際にそういう生活をしてる方、
いろんなお考えやご意見があるかと思いますが、皆様はどう思うのだろう?と気になり流しました。
名前のない小瓶
125192通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
1通目さん、ご意見ありがとうございます。
私も理想を言えば、そういった方々や孤独を感じてる方、お年寄りにこそ犬や猫が必要だと思います。
しかし、本来なら自分の寿命や体力経済力を考えてお迎えするかしないかを考えるのが第一関門であると思ってます。
犬や猫も可愛い、寂しいという気持ちだけでは一緒に生きれません。(生かすだけなら可能でしょうが)
命である以上、お金が必要であることも分かると思うんです。
それなのに新たに迎える生保者の方を無責任に迎えてる、としか思えず…
昨今の捨てられるペット達を見れば一目瞭然かと思います。
明日は我が身で私もいつそうなるか分かりません。
だから!笑(という思いが拭えません(^-^;)敢えて生保になってから命を迎えることってどうなの?と思ってしまうんです。
もっと社会のシステムが変わって、そういった方々に保護犬保護猫のお世話をしてもらったり(ペットを望む人は)、セラピー犬も増えると良いなぁ、と思います。
匿名係長
似たようなお話を周りでも聞いたことがあります。生活保護を受けながら犬を飼っているんだけど、しつけもろくにできなくて近所に迷惑をかけたというケースでした。ペットの定期検診や緊急時の病院代を考えると、生活保護の方が飼うのはふさわしくないという意見はわかります。ただ、これはそのペットがより豊かな飼い主の手に渡れる可能性がある時だけ、そう言えると私は思います。
保健所でもうすぐ殺されるかもしれない犬猫を引きとって飼うのは、むしろ命を救っているのではないでしょうか。保健所にいる犬猫の中には前の飼い主から虐待や飼育放棄されていたようなケースもあり、最後はもがき苦しみながら保健所で殺されると聞いています。生活保護であれ、誰かに愛される事を学び、病気で最期死んだ方がペットにとっても幸せだと思いますよ
ちなみに我が家は生活保護ではありませんが、保健所から引き取った犬がおり、前の飼い主から虐待されていたようですが今は恐怖心がなくなり、私の足元でねていて幸せそうです
ななしさん
自分の生活もままならない人間が他の命を預かれるわけないだろと思う。無責任にも程がある。自分を癒やす玩具としか思ってなさそう。
ななしさん
うーん、確かにちょっと考えてしまいますね。
でも、算出された支給額以内でなんとかやりくりしてペットを飼う。というのは、許容できなくもないかなぁ。
例えば孤独なお年寄りの方が、ペットを飼うことによって生き甲斐や活力が出たり、癒しがもたらされたり。
自分の食費を切り詰めてでもそれを選ぶのは、ひとつの選択としてあってもよいかもしれません。
贅沢は出来なくても、健やかに暮らす為に、人によっては必要となるのかも…。
それでも、そのペットに充分な環境を与えるのは難しいでしょうから、ペットの尊厳の方が私は気になりますが。
まあいずれにせよ、賛否両論あるでしょうね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。