ななしさん
1000年樹木と呼ばれている木は何を見て何を感じてきたんだろうか
知人の樹医さんがそんな類いの話したことありました
1000年ではないけど、知人が手入れした有名な木、
最近は鬼滅の○でインスタされて
キレイな時は沢山の人にもてはやされ皆の思い出に、しかし
日常かなり忘れられてます
キレイな時だけなんて、薄情と思いつつ、やはり忘れてしまう
陰には、枯れ木のような木を死なせたくなくて、すごい苦労して花が咲くまで手入れされた、知人のような立派な職人さんたちがいます
毎度涙する話なのに、やはり忘れてしまう
主さん、木はそれでも生きています
思い出は年輪に、新しい光を受けて生きています
木を育てる人は自分の幸せや完成をみるのではなくて、他人の幸せや未来をみられる人でしょうね
人間もそうかもしれません
主さんは、思い出があり幸せです
寂しく思えるのは、誰かといることができた幸せな人間です
はじめから何もない無機質な人間は、なにも感じないのですよ(笑)