非常に涙もろい性格で、生まれてこの方ずっと困っています。人に怒鳴られた時、悪口を言われた時、嫌味を言われた時、失敗した時、恥をかいた時、すぐに目頭が熱くなります。
泣けばどうにかなる、等と思っているから泣いている訳では全くありません。そんな道理が通じるのは赤ん坊迄です。寧ろ泣く事で更に状況が自らに不利な方向に働く事ぐらい当然知っているので参っているのです。なれるものなら血も涙も無い人間になってみたいものです。叶わぬ夢ですが。
特に、泣き出すトリガーになるのが、誰かに少しでも慰められた時であるのが問題なのです。
上記に挙げた苦しい状況の最中では、暗澹たる気分ですが泣きはしません。
ああ、アレが失敗の原因だったな、次はこうすべきだな、だったり、ああ、また自分の悪口を言っている、つまらん人間だ、だったり陰鬱ですが冷静です。
しかし、本当にその状況を見た他者に、そんな事気にするな、お前は悪くない、など通り一遍のような文句だとしても慰められた瞬間、堰を切ったように涙が溢れ、わざわざ慰めて下さった人を困らせてしまうのです。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、こうなると泣くという恥の極みの行為を正に行っている自分の状況に更に我慢がならず、連鎖反応的に中々泣き止めません。
コレを治す方法をずっと探していますが未だに見つけられておりません。人生で情動による涙などもう一切要りません。生理学的な役割以上の涙など無駄です。涙腺を切除できるのならしたいぐらいですし、もっと言えば脳のそう言った情動を司る部分も取り除けるのならそうしたいぐらいです。どなたか知恵をお貸し下さい。
情緒豊かだ、感受性豊かで宜しい、元気な証拠だ、ソレを活かせ、立派な個性だ、などの慰めは結構です。ソレの所為で随分苦しんできた身ですので…… そんなに良いものならあなたにどうぞあげますよ。誠に残念ながらあげられるものではないですし、どうせ要らないでしょうが。
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ななしさん
3通目のお返事の方
貴方は優しい方なんですね。私はベッドの枕だけが涙を受け入れてくれる友達です。大分しょっぱくなってしまいました…
4通目のお返事の方
貴方がご教示くださった事が恐らく真実なんでしょうね。非常に興味深く拝見しました。専門のカウンセラーの方から得られた、本来貴方だけのものであるはずの知見を共有頂きご厚情痛み入ります。
ただ、私の心を解きほぐすには、もう…疲れたの一言です。
自死してはいけない理由が自分を縛っていますが、生きたいと思う理由がありません。早く、頭の上に鉄骨でも落ちてこないかなぁ、急に心臓でも止まらないかなぁ、こんなのが生まれてこないように出生時にスクリーニングできれば良いのに、とおかしな妄想をして生の苦痛を紛らわせています。
ななしさん
2通目のお返事の方へ
なるほど… つまり自分の病理は随分と深刻なようですね。信頼できる誰かの前で泣く…それが出来ていたらこんな風にはなっていなかったでしょうね。そしてその相手を今後見つける事は無理でしょう。金庫の鍵がその金庫の中に入っているような気分です。ここまで拗らせた人間が貴方様が言う所の滅多に居ない凄腕のカウンセラーと出会えるでしょうか? 怪しい所です。
駄々を捏ねる子供の自分と、それを嫌悪する病んだ大人の自分… 正直に感じた所を言わせてもらうと、両方とも居なくなるのが最適解だなぁと感じました。
やはり、自分の状況はどうしようも無く手遅れで、真の安楽死が存在しない以上自分で終わらせる事が私の残された宿題と言うことを再認識させてもらいました。ありがとうございます。
ななしさん
人には「癖になった考え方」というものがあるようで、そういうのが辛さの要因に関わっていることが多いみたいです。(カウンセラーさん曰く)
実は私もすぐに目頭が熱くなったり泣いてしまうのが悩みです。
私の場合、自分の事を「情けなくて恥ずかしい人間」という考えが強すぎるようです。
実際、のろまだしちょっとズレてるし、何をやってもうまくいかないし、打たれ弱いので、情けない人間ではあるのですが、そこに注視したりフォーカスしすぎているのがいろんな辛さを産み出しやすいらしいのです。
具体的には、
例えば怒られたとき、今怒られてる事に日頃から自分を情けないと思ってる気持ちが加わってしまうので余計に情けなさや恥ずかしさを膨らませてしまって涙腺が刺激されるほどの感情になってしまうというわけです。
本来なら今怒られてることだけ冷静に受け止めればいいのですが、考え方の癖があるとそれが自然と作用して感情を助長させてしまうんですね。
他にも恥じに対して過剰に反応してしまうのもあります。
泣くという行為を、恥の極みと感じたり、励ましや慰めを「哀れみ」と捉えてしまってその気持ちを受け取れなくなったりバカにされてると感じて辛くなったりするのも、劣等感のようなものが強くなっていて他社からの言動を「攻撃」と捉えやすくなっているのが原因なのだそうです。
なので、涙を我慢する方法ではなくて、自分が過剰反応している根本にあるものを解きほぐしていくと、解決策が見えてくるみたいですよ。
あまりうまく説明出来てないし、あくまでも私の場合という例えなので、分かりにくいかもしれませんが、「涙腺切りたい」と思うほど切実に悩んでおられる気持ちがとてもよく分かって、なにか少しでも参考になればとお返事してみました。
役に立たなかったらすみません。
こんにちは、私もその気持ちよくわかります。
この歳にして親から様々な理由で小言を言われた時自然と涙が出てきてしまいこんな姿を見られたくなく、すぐにベットの中に閉じこもります。
慰めてもらった時に流す涙は決してよくないことではないと思いますよ^^誰だって不安や恐怖の中安心させてくれる言葉をもらうと嬉しいものですよね、それに私は自分が友達を慰めた立場だとしてその子が泣き出してしまったとすると、それだけ不安だったのかな..?と心配になります。
ななしさん
うーん…
そこまで頑なに即座に切り離そうとするのも、逆効果な気もします。
一度本当に信頼できる相手の前で、気の済むまで泣くことを、あなたの一部が切望しているようにも思えますから。
それができたら、ぱったりおさまるかもしれません。
いわゆる、憑き物が落ちる、というやつです。
その状況が、あなたの理性的な部分にとっては受け入れ難い、屈辱的なことですらあるのは、よく伝わって来ます。
えーと…
多分、なんですが、カウンセリング、それもあくまでクライアントの立場に寄り添って精神分析的アプローチを丁寧にできる力量のあるカウンセラーさんのカウンセリングが、効くかもしれないです。
ただ、問題は、昨今ではめっきりそういう人が見つけにくくなったのと、見つかってもかなりの時間がかかることを覚悟しないといけないことなんですよね…。
最近の風潮って、「原因探しは意味がない」で、猫も杓子もインスタントな解決を求める、あるいはそれを売りにしてますが、意味がないのは「犯人を探して、そこに執着する呪縛から抜けられないこと」であって、原因を探し当てて得心し、自ら変わってゆくエネルギーに変換することとは、全くもって別物なんですけどね。
例えばあなたが本当にごくごく幼く、感情のコントロールはまだできなくて当たり前の時、それができないからと言って責められた経験があったりしたら、そこで時が止まった子どもがあなたの中に存在してしまっている場合もありますし。
ただ、まぁ、それがわかったからと言って、速攻で問題解決とはならないくらい、その子を嫌悪する大人のあなたもがっちり構築されちゃってるのが普通だと思いますが。
その辺りを、あなたが整理して行くのを手伝える力量のある相談相手は、必要だと思いますよ。
というか、あなたがご自分のそういう側面にそこまで否定的ではなくなり、自分で自分を思う存分泣かせてあげ、もう大丈夫だよ、辛かったね、よく頑張って偉かったね、等と言ってあげられたら、半分くらいはセルフで解決だと思われます。
切ないくらい、ごく当然の慰めと肯定感、安心感を求めている、おそらくはごく小さな「あなた」に、寄り添うことは…できそうでしょうか?
その子が満足し、止まっていた時間が流れ出して成長を始め、大人のあなたの実年齢に追いつけば、もう人前で気まずいほど泣いてしまうこともないでしょう。
ななしさん
物事を重く受け止めすぎて神経的に負担になってるのかもしれません。
負担になっていたのが軽くなった時、ふっと気が抜けて涙が出てしまうのだと思います。ストレスが発散行為というそうです。
対処方法は、普段からストレスを小出しにでも解消するようにして溜め込みすぎたりしないようにするとか
泣くのを意識しすぎて逆効果に、ってこともあるので、別の方に思考をもっていくとか簡単な訓練すると良いかもしれないです。
泣きそうなとき晩御飯の献立考えるとか←これは流石に大雑把ですけれど、呼吸に意識を向けるとか、恥ずかしいとかあたり思い詰めないようにすると良いと思います。
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