今日友達とランチに行きました。
彼女は人を振り回す特徴があると思っているので、私は最初から話半分を意識しています。
でも、今日彼女と私の根源にある弱みが似ていると思いました。
それは 劣等感 です。
私は、どんなに高価な服やディナーよりも自らの肯定感で自分の心を満たすことが大事だと自分に言い聞かせています。
それは私が劣等感だらけだからです。
共通の友達の進路についての話になり、大手の名前や地元の中で最も賢い大学の院に進むことに対して
彼女は 勝ち組だとか 要領がいいだとか あの子は努力している と言っていました。
私は 「考え方は人それぞれ、私は私、生き方に勝ちも負けもなくてそもそも比較もできない」と言い聞かしていました。
というか、言い聞かせなければなりませんでした。
帰り道どうしても気になって その大手の情報を調べてしまいました。
そんなときに自分の事が気持ち悪いと思いました。
そして自分の姿が不恰好に見えてきて、頭の中には理想に噛み付く言葉がたくさん浮かんで
その時思ったんです
両親と同じことをしていると
恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がない。
両親は弱さや劣等感、プライドの塊で
自分の時間を生きれない人たち
理想に噛みつき、他人の痛みは過小評価で自分の痛みは悲劇のヒロインを演じます。
うちの家族の子供たちは 痛い が言えないんです
言って無視されるのも、私の方が痛いマウントを取られるのも
自由が奪われるのも嫌なんだからです。
みんな出て行って私だけになった今
両親のしょうもない言い合いで
言い返せなくなった母が私をみてくるのも
なんでも先回りされて、かまってくれないと拗ねられて、我慢するのも
来年社会人の私に誰といつどこで何をするのかチェックしてくるのも
遊びの回数を管理してこようとするのも
部屋を覗いてくるのも、何してるのか聞かれるのも
外食に行って両親の言い合いが始まって涙を堪えようとメニューを必死に見るのも
もう嫌なんです
自分の時間が、思いが消させると思うと
親の足音が近づくと決まって私は
正しい過ごし方をしなきゃとドキドキしてしまいます。
そんな親と似てきたことが、とてもとても怖い
家を出て、自分の足でちゃんと立てるようになろう
家族の外面と父親の年収と家が立派な機能不全家族
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ななしさん
大丈夫、あなたはすでに親御さんとは違う人間として生まれてきているからこそ、そうした洞察ができるのだから。学生時代や20代に周りと比べてしまうのはごく普通のことだし。
私も20代の頃は自分が親と似ることに恐怖と嫌悪しかありませんでしたが、今はまあ素材元だからそれは何かしら似ているところもあるだろう、くらいの気持ちになりました。それは「成長して親のありがたみが〜」みたいなことではなく、自分の世界が広がって親という存在の比重が自分の中でどんどん小さくなっていったことと、親を想起させることを全否定するのも囚われの一種だよなと納得したからな気がします。
これから小瓶主さんの世界がひらけていきますように。ただ自立心が強いばかりに自分を追い込まないように気をつけてね、とは自分の失敗を踏まえて言いたくなりました。みんな結構大きな挫折や失敗もして、人に助けられながら、優しくなったりそうでもなかったりして、一緒に生きていくのが人間みたいです。
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