疲労が溜まって突然、歯が痛くなって、
それはもう我慢できないほど痛くて、
上の歯だったから、顔の中に唐辛子でも詰め込まれたみたいに痛くて痛くて、
歯医者さんがダイッッッッッッッッッッッッッッッ嫌いな私でも、
さすがに耐えきれず「たすけてー !」って勢いで、飛んで行った。
案の定、かつて治した歯の深い深いところが炎症を起こしてた。
うひゃぁぁぁ、こんなに痛いのに歯を削られたりなんだりされたら死ぬ! 絶対無理っ!!!
なのでとりあえず何もしないでもらい、抗生物質と痛み止めで落ち着かせることになった。
で、数日後に改めて診察。
その時には歯を削られたけど、すでに神経は抜いているから麻酔もなく・・・。
が、問題は先生。
丁寧に説明してはくれるんだけど、
けっこう衝撃的なことを、痛さで眠れず疲れ切って弱り切って怯え切った患者にサラっと言ってくれちゃうし、
口に手を入れるときもなんだか今ひとつ配慮がないし。
いくら神経がないから痛くないっていったって、ガーッ、ガーッでなく、
ガーーーーーーーーーーーーーーーーッとやられたら、
ヒーッッッ!!! 止めてくれぇぇぇ!!ってなるよ、怯えた患者としては!!
道路工事じゃないんだからっっっっ!!!
頰が腫れるほど痛んでるんだからさー、もう少し優しく触れてくれーーーー!!
と叫びたいが、こちらはまな板の上の鯉なので、
少しおおげさめに「いたっ!」と表現するくらいしかできない。
でないと、こちらがどれだけ痛いか怖がってるか、どうもわかってもらえない気がする。
いや、それはわかってくれたとしても先生自身わかってない気がする。
自分の手や言葉の使い方が、患者への配慮を欠いてるってこと。
シゴトに慣れすぎちゃってて、ひとりひとりの患者をちゃんと見てないんだよね。
一つ一つちゃんと説明はしてくれるんだけど、それは間違ってないんだけど。
なんか、どっか機械的というか。
そりゃあ、一日に何人も診る先生からしたら、
次々持ち込まれる壊れた時計か何かを修理するくらいの感覚なのかもしれないけど。
はぁ。
歯医者は行きたくないけど歯は治さなきゃいけないし。。。
自分では治せないし・・・・。
ほっといたらもっと歯が悪くなるだけだし。
つらいわ・・・・。