私は自分は人よりもダメなやつだと思っています。
いつも自分の足りないところ、人よりも努力できていないところを探し出しては、「理想の状態」を目指して自分を鞭打ってきました。
自分を高め続けてきた、と言い換えれば聞こえはいいですが、良い方に向かうこともあれば、悪い方へ転んでしまうこともあります。
今の状態は「かなり悪い方」で、自分の心を無視して体を動かし続けたせいで、ついにバランスが崩れ、もう動けなくなりかけています。
そんな状態になっても、「自分で選んだことを成し遂げられないのはダメだ」と自分を責める声が止みません。
もうこの生き方はとても苦しいので、この、「自分をいじめるもう一人の自分」をなんとかして追い出したいです。
どうしたら自分いじめを止められるでしょうか。
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>2通目の小瓶を下さった方
小瓶主です。
お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
そしてまず、あなたのお気遣いに感謝をお伝えいたします。
下さったメッセージを何度も何度も読み返しました。
お返事を書くまでの間、「自分をいじめているのは過去の誰か」とは、私にとって一体誰の事なのか、ずっと考えておりました。
あなたが仰ったようにそれが誰かである事は確かなのだろうと思います。
しかし、私が誰に脅かされていたのか、思い出す事ができませんでした。
残念ながら今の私では答えを見つける事ができないようです。
トラウマになっている記憶は沢山あります。
突然襲ってくる、過去からの嫌な言葉も。
恐らくですがこの問題(私は誰に脅かされていたのか)は、私が想像している以上に根深く、またそれを自分自身で断罪できるほど心がまだ整っていないような気がします。
しかしながら、あなたはこの文章を打っている方の「私」ではなく、私が私をいじめている最中の、精神的自傷に苦しんでいる「心の中の私」に直接声をかけてくださいました。
恐らくですがあなたは私と同じような、或いはそれよりもお辛い経験をなさったんだろうと思います。心優しいお気遣い、ありがたく頂戴いたします。
私がまず始めることは、あなたが声をかけてくださった方の「私」を認識する所からかもしれません。
私が彼女を癒し、解放あげられる日が来るまで、きっと長い時間が必要になるでしょうが、そのきっかけを下さって、本当にありがとうございました。
小瓶主です。
遅くなりまして申し訳ありません。
お返事下さってありがとうございます。
共感していただきありがとうございます。
主様も、私と同じような悩みを抱えていらっしゃるのですね。
『不自然で全く的を得ていない声に惑わされてるだけ』
主様のこの言葉、まさにそうだと思いました。
結局のところ、事実がどうであるかは関係なく自分を責める理由を探しているのかもしれません。
文章などに起こして物理的に客観視するというのは大事ですね。
主様がされていたように、自分をいじめる声がもし聞こえてきた時は、聞こえてきた原因となった出来事と、それについて声はなんと言っているのか実際に文章にしてみます。
的確なアドバイスありがとうございます。とても参考になりました。
主様も、ご自身を苦しめる声が少しでも消えますよう願っています。
ななしさん
自分で自分をいじめてしまうのは、とても苦しいだろうと思います。
「自分はダメだ」というのは、他人から思い込まされたのではないでしょうか?
子どもの頃に、家庭や学校で否定された経験が、今でもあなたを苦しめているのでは…。
もし、そうであるなら、その当時の自分自身に味方したり、守ってあげるとよいと思います。
ダメだと責める人達に対して対抗したり、子どもの頃の自分に「大丈夫。あなたはいい子だよ。自分らしく、ありのままでいいんだから」など、声をかけたりとか。
「自分をいじめるもう一人の自分」とは、過去の誰か。
いじめられているのは、子どもの頃のあなた。
…だとすれば、今の大人のあなたは、自分自身を否定することなく、守っていけるのではないかと思います。
私も似たような症状に悩まされています。
心の中で自分を責めたり、とがめたりする声が瞬間的に聞こえるんですよね。
「失敗しちゃったけど解決したし忘れよう!」『それって責任持ててないって事なんじゃないの?』みたいな…
聞き流したり反論しても、また再生スイッチを押すみたいに同じ声が聞こえてきたり。
あぁでも、今こうして文章に起こすと、責任持ててないってどういうこと?何か前の忘れよう!から考えると脈絡がないし、何かいちゃもんにしても不十分だし無茶苦茶な内容じゃない?と気づきました。
もしかすると、夢の中の出来事のように、冷静になって思い返すと不自然で全く的を得ていない声に惑わされてるだけなのかも知れませんね。
お役に立ててないかもしれませんが…参考にしてくれると嬉しいです。
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