頭の中で、何度もシミュレーション。
自分の事を諭す人達。
それを聞いて、ああなんて俺は未熟だったんだ。貴方の言う事は正しい。俺は間違っていた。
って
反省する自分。
本当は
そんな事無いです!間違っているのは非道なのはあなた達です!
って叫びたい。
でも歯も爪もすっかり折れて
立ち向かう気力も無い
忘れろ、割り切れ、って誰かが言う。
でも、そんなに簡単じゃ無い。
緊張も、期待も、挑戦も、安心も、不安も、安堵も、嫌悪も、好意も、
友情も、愛情も、嫉妬も、出世欲も、慈愛も、顕示欲も、対抗心も、
希望も、絶望も、悔しさも、怒りも
俺の全部が詰まってる、未完成な青春
それを置き忘れたままで
後ろ髪をずっと引かれてる
いつか戻れるって
叶わぬ期待を持ちながら
届かぬ幻想に思いをはせる
思い出が、いつも溢れて来て
自分の生きている世界が曖昧になる
それは逃避だよ
過去に鍵は無い
同じところを行ったり来たりしてるだけ。
でも
悔しさが俺を離さない
なんで、あの時
もっと、あの時
でも、当時の俺には出来なかった。
一生懸命やった。
出来なかった。
本当は出来た。
その繰り返し。
原因は、記憶の海に沈んだまま。
自分で分かっているのかもしれないし、分からないかもしれない。
分かっているけど、触れたくないのかも。
それとも本当に分からないのかも。
今日も、あての無い原因探し。
本当の自分はどこへやら。
生きにくくて、しょうがない。
それが、溜まらなく、悔しい。
許せない。
俺の中には、怒りが一杯。
ただ、外に出ないだけ。
悔しい。
許せない。
そんな気持ちで、鬱屈した日々を過ごす。
ムカつく。
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