声を出して叫びたい
喉が千切れんばかりに叫べば
この靄は晴れるだろうか
押し殺し
掻き消してきた
想いも感情も考えも
報われず消えて行った私の苦笑も
どうにかなって一変すれば
そう思う毎日にケリがつく日は
何かに怯えるこの鬱陶しさは
どこから湧き出て
どこへやればいいのだろう
私の声を誰がきいてくれるのだろう
文字では叫べない
文字では
あぁ悲劇よ!救われ賜う。
誰かさんが私に言った
「お前は悲劇のヒロインか。」
あぁ惨め
あなたに愛されなかったから
あなたが歪んでいたから
あなたが弁えなかったから
私は育ち間違えたのです
私が1人で声も出さず泣いたのも
あなたが奇声をあげて泣いたから
私が人に怯えるのも
あなたが人の愚かを示したから
私が不幸せに曇ったのも
あなたが不幸せに囚われたから
悲劇のヒロインは、救われてこそ物語は完結するのではありませんか。あぁ母よ、お救い下さい。
私はまだあなたの隣、地獄におります。
あぁ母よ!あなたが救われる日を願います。
あなたが救われぬというなら、私にご命令下さい
ただ「死ね」と。
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