これより下の文章は、私が学校の子に書いた謝罪文です。見たい方はどうぞ。
あなたへ
まず最初に、ごめんなさい。きっとあなたは見ないだろうけど、謝罪の気持ちをここに綴ります。
いじめていたのは、自分のストレス発散のためです。サイテー、死ねっておもったよね。私は受験で苦しんでるのに、あなたは能天気に絵を描いていたことにムカついた。だから、周りを巻き込み、いじめた。だんだんエスカレートしていった。あなたの図工の作品である、テープカッターに落書きしてめちゃくちゃにした次の日。あなたは学校を休んだ。私はやりすぎたかなって少し後悔した。でも、いじめて、他の子に機嫌取られるとき胸がスカってした。
あなたの気持ちが今になって分かる。いじめていた人はいずれ自分にかえってくるってホントなんだね。私はいま、あなたにしていたことが、かえってきています。ソーシャルディスタンスといって机を離されたり、物を取られたり、馬鹿、ブス、デブと言われる。
今になってようやく気づくなんて遅いよね。
今あなたはなにをしているんだろう。どこにいるんだろう。中学校で別れてそれっきり。あなたは公立の中学校へ行った。そこではいじめられてないよね。
あなたは私のこと覚えているかな。覚えていて欲しいとも思うし、忘れて欲しいとも思う。でも私は一生をかけてあなたにしたいじめの償いをしていきます。
最後にもう一度言わせてください。
本当ごめんなさい。
多分許してはくれないと思う。私も許して欲しいとは思わない。でも今あなたが本当に幸せに暮らしてくれていたらいいなと願っています。
最後まで読んでくれた人ありがとう。
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ななしさん
私も、いじめてました。
人のテストに落書きしたり、
嫌なあだ名で読んだりしました。
それでも、後悔したのは５年後でした。
殺したいと言われて、精神崩壊させたいと
言われました。だからって、いっこうにいじめはやみません。(増えたり減ったりです。)
なので、そのときの罪を私は一生償えないのだと思っています。
でも、あなたの幸せになってほしいという願いは、きっと届くと思います。
罪は償えなくても、あなたは素敵な人だと思いました。
私はこれからも罪を返し続けたいと思います。あなたも頑張ってください。
あなたの幸せを願ってます。
ななしさん
私も小さい頃母親が留守をする隙に弟を陰湿にイジメていました。ある日もう俺死ぬと言ってマンションから飛び降りようとした弟を必死で止めて、自分がしてきた事の重大さを思い知りやめました。小学生の頃には私は同級生にキモい、クサい、バカとイジメられました。その時は本当に辛かったけど、後から思うと自分がしてきた事の代償なんだと思います。
そして今でも弟にしてしまった事を思い出して泣けてきます。大人になり普通に接してくれる弟も腹の底では嫌ってるのかなとも思います。私も罪償いをして生きて行きたいと思います。
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