季節の変わり目だからかなと思ってたけど、この時期になると、生きてては駄目なのではないかという気持ちが、ふっと心に湧いてくる。
だから、何事にも自信がなくなるし、楽しい気持ちはどこかに行くし、目に入る景色も悲観的だ。
なんでだろう?と思うほど、自分が駄目な存在に思える。
一つ、今日、気づいたのは、この時期に起こった過去に、嫌な記憶があることだ。
嫌というより、酷く傷ついて、でも、それを見ないふりして来た。
他人にとっては、なんてことないのかもしれない。
でも、あの時の私は、帰り道に涙を我慢することができずに、自転車を漕ぐ足を止めねばならなかったし、
家に着くまでには涙を止めねばと必死だった。
誰にも言っちゃいけないと思ってた。
それが今でも辛い。
今からでも、腹を立てて、反論したい。
笑って謝るしか出来なかった自分を守りたい。
周りが、誰がなんと言おうと、あの時の私は怒って良かった。泣いてよかった。傷つけられることに正当性なんてなかったのだから、我慢しなくてよかった。
相手がいくら正しい理由を持ち出そうとも、私を傷つけたことを無かったことには出来ない。私がそれを一番良く知っているし、覚えている。
その相手になにかして欲しいとか、どうなって欲しいとかは思わない。
まだ未熟だった私に対して、思慮も配慮もない言葉を並べ立てられる心の持ち主の人生に興味が持てない。
私はああいう言い方を、教える立場に立ったとしても、使おうと思わない。
そんな人に対して、自分の人生の時間をこれ以上、割きたくない。
だけど、私は未だにあの時の心の傷に囚われて生きているらしい。
だから、傷ついた私がいたという、事象を残念に思う。
起こった事象に、腹を立てて、自己を回復させる。
そうやって、いつかふっと記憶にものぼってこなくなったら、私はこのことを許せたと言えるのではないかと考えている。
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ななしさん
傷つけられてしまった自分を優しく大事にしてあげてくださいね。応援しています。(^^)
ななしさん
自転車を停めて泣いていた時の、あなたの背中を、そっと支えてあげたくなりました…。
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