公立の高校の受験に落ちました。
自分の受けた高校はデザイン科でデッサンのテストがありました。
母は自分が「絶対に合格する!」と言っていたのを信じてデッサン用の高い鉛筆を買ってくれました。
自信はありました。
五教科テストもデッサンのテストもできたつもりでした。
学校の先生や塾の先生は「自分の成績なら大丈夫と」信じてくれてました。
しかし私は受験に落ちてしまいました。
追募集の説明の帰りに
「どうして出来ないの?」
と、母に言われました。
私は何も言えませんでした。
なんで落ちてしまったのか分からないんです。
出来ていたつもりの五教科テストが全然出来てなかったんでしょうか。
それともデッサンがダメだったんでしょうか。
何が間違ったのか知りたくても知ることは出来ません。
倍率はだいたい1.45ほど
定員40名で受けた人数は57名
私の努力が足りなかったのでしょう。
母が受かると信じて買ってくれた高いデッサン用の鉛筆はしばらく使えません。
追募集のテストがあるからです。
自分は泣きたいです
しかし自分には泣く資格がありません。
母や先生方の期待を裏切ってしまいました。
信じてくれた人を裏切って、泣く資格なんてあるはずないんです。
でも言われたんです。
「なんでそんなに能天気なの?」
どうすればいいんでしょうか。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
試験に落ちたことは裏切りでは無いと僕は思います。
何も努力せずに落ちてしまったならまだしも、しっかり勉強して挑んでいるのであれば、裏切りとは呼びません。
毎年、受験生のレベルも変化しますから、今年はレベルが高くて、例年であれば受かるであろう点数でも、落ちてしまったのかもしれません。
信じるというのは、時に、無責任に相手へと期待を押し付ける行為にもなり得ます。信じる側は、特に苦労もしていないのに、結果が出ないと、勝手に期待して勝手に失望します。相手の気苦労も知らずに。結果が出ないことが一番辛いのが誰かも知らずに。そもそも信じるのは相手の勝手なのに。
泣くのに資格なんてないと思います。溢れ出てくるものは止めない方が自身のためになるはずです。無理に我慢するのは良くないです。
落ちてしまったことはもう過去のことなので、どうしようもできません。これからのことを考えた上で、前向きに取り組むのを能天気だというのは、あなたのことを大切に思っているとは到底思えない言葉です。
自分のやりたいようにやるべきだと思います。追募集のために準備するもよし、もう一年勉強するもよし、別の高校に受験するもよし、何でも良いんじゃないでしょうか。やりたいことがあるのはとても素敵なことです。目標がなくなると人生はモノクロになってしまいますから。頑張ってみてください。
ななしさん
追募集の結果はどうだったでしょうか。
受験は、出来た気がしても、周りも出来ていれば平均点が上がり、些細なミスで落ちてしまうシステムです。変な話、時の運もあるのです。
私は美大出身です。現在、デザイン職についています。
もし、落ちてしまった場合でも、参考になれば。
美大は、デザインとは全く関係ない高校からの合格者は、かなりいます。普通科の高校でも、美大受験用の予備校に行けば、基本的な技術は学べます。逆に美大受験用の予備校に行かないと、難しいかも知れません。
それから、就職時には高校がどこかはさほど関係なく、デザイン系であればやはり大学が美大であるかどうかが肝になります。
もし普通科の高校に行ったとしたら、高校1年の夏期講習から、美大受験用の予備校に行ってデッサンを学んで下さい。1年の夏、冬でデッサンを重点的に学び、2年の春、夏、冬ぐらいから、行きたい科の授業を選択、3年から春も夏も冬も平日も予備校で絵の受験勉強をしてみて下さい。
私はこれで有名美大に2校、現役合格できました。
高校生活は、ほぼ予備校行ってましたね笑
部活もやっていたので、休みは全くありませんでした。あんなに絵漬けだった日々は、受験の頃だけですね…。
高校は何処に行ったとしても、もしこの先美大を目指すなら、普通の大学受験よりも受験勉強のスタートは早い方が絶対いいです。美大受験用にやる事が沢山あります。
さらに先を見据えて、頑張りましょう!
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項