前回 #3
https://www.blindletter.com/view.html?id=207789
これこそ、私のだめな理由、、、
何故か、嬉しかった、、やっぱ、私おかしいんだな、、
私は何も悪くない。病気のせいなんだ。
次の日、学校に行ったすると、Rちゃんが話しかけてきた
私のコメントを読み、そして心配をしてくれていた
かまってくれている、今までにない幸福を感じられた
こんなことがずっと続けばいいのに。
その日も、その後もずっと、コメントを書き続けた
Kちゃんも心配していた、やっぱりこの瞬間が一番嬉しい、、
これからも書き続けよう、、そう自分に言い聞かせた
今日も、その次の日も私はコメントを書き続けた。
毎日の苦痛がすべて消し去っていくような感覚。いつまでも忘れられない。
だが、そんな日々は長く続かなかった
ある日の朝、憂鬱な学校生活が始まろうとしていた。
しかし、今日は何か違っていた。
RちゃんもKちゃんも話しかけてこない。なんでなの、、?
そんなことを思っていたのも束の間、先生に呼び出されてしまった。
最初は、なぜか分からなかった。先生に理由を聞いてみた。すると先生から出てきた言葉は
「ドキュメントのコメント、どうしたの?大丈夫?」
先生、、なんで気づいたの、、、、
私は動揺を隠せなかった。
こんなの、先生気づかなくてよかったのに、、
次回で、完結です。