僕の現在位置です
世間はゴールデンウィークに入って浮かれてる。
僕は普段と同じく、精神疾患と向き合いながら生きてる。
いまも、ネットスーパーで買った少量惣菜を食べたところだ。
もちろん苦しんでいるのは自分だけじゃない。
精神障害以外の病と闘っている人たちが大勢いる。
そのことは重々承知の上で。
今は、自分のマネジメントで精一杯で、他者のことを慮る余裕がない。
こういう状況でも「あなたは自己中心的」と思われてしまうのが哀しい。
外見からは分からない疾患で苦しむ人を、いたわる社会になってほしい。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
うさぎさん、
声にならない「声」が届いたようでホッとしています。
まるで、猫のサイレントニャーみたいな感じ。
外見的に分かりやすいもの、そうでないもの。
どちらにも患者さんなりの苦悩があります。
見た目ですぐに分かるからこそ、からかわれたりいじめられたりする。
見た目では判断がつかないからこそ、なかなか病者とは視られない(説明を加えたとしても、です)。
最終的には人間の経験と想像力の問題だと思っています。
「ふーん」「へぇー」で終わってしまうか、そうでないか。
それは昭和の時代から今になっても、そう大きく変わっていないのではないでしょうか。
日本に独特の文化として妖怪があります。
その題材となっているものは何か、あえて書くことはしませんけれども、一般民衆が抱く好奇の目、あるいは“恐れ”が念写された結果、生まれたのが妖怪だと僕は考えています。
これも大昔から変わっていなくて、現代では固定観念・偏見・差別といった形で残っているのかもしれません。
ケーキとお茶を頂きますね。(ありがとうございます🐰)
僕の現在位置より
つきまちうさぎ🌕️🐇
…この小瓶は、僕の現在位置さんの切実な祈りというか、『声』ですね。
🐰
そう。
『目に見えない』病気ほど、他者の理解を得るのは なかなかに至難の技なのですよね…。
(※時には、見えていても 誤解や 心ない迫害は、受けるものですから……)
病気を抱えていれば、どうしても 自分のことで 精いっぱいになってしまうこともあるのは、生物としての 自然な防御反応ですから、なるべく理解したいなぁ という気持ちは、いつも どこかで持っています。
ですから そんな時は、どうか 『自分を労る』ことを、最優先になさってくださいね。
☕🍰(お見舞いです!🎁)
麗花 さんへ。
みんなが生きやすい社会、多様性を認める社会って、言葉で言うのはすごく簡単。
だけど、実際はとっても根深い問題で、実現するのはかなり難しいと思うよ。とくにこの日本では。
これは僕が当事者になったから分かったことだけど、とにかく、障害者に対する偏見の目・差別の感覚がすごい。
本当に哀しくなる。
麗花さんが大人になる頃には、どういう世界になっているんだろうね。
僕の現在位置より
内部障害を持っている方って
確かに、周りからでは
わかりませんね、、、
、、、あれ?
みんなが生きやすい社会って
結構難しいんですかね?
私は多様性を認める社会に
なってほしいですが、
今のままだとかなり難しそうですね、、、
麗花 さんへ。
お返事ありがとう。
ちょっと衝動的に書いた小瓶になってしまいました。
たとえば電車の優先席の問題ひとつ取っても、いまだに論争は解決してないよね。
「あそこは老人用の席だ」と言い張る人も多いし、松葉杖や白杖を持った人が座る席だと思ってる人もいる。
固定観念って恐ろしいね。
優先席の窓に貼ってあるステッカーを見ると「内部障がいをお持ちの方」って書いてあるんだよね。
少なくとも首都圏ではそうなってる。
でも、たぶん乗客の多くはそんなところ見てないだろうし、その人その人の価値観で動いてるから、もうこれは永遠の課題なんじゃないかって思えてくる。
自分が優先席に座ってたとして「内部障がいをお持ちの方」が自分の前に来たとしても、見た目では障害の有無が分からない。
それに、正直なことを言わせてもらうと、「僕も座っていたい」という気持ちになることもある。
みんな価値観の違う人間同士で社会が形成されてるから、コンセンサスが取れない。
鉄道会社もいろいろ考えてくれてると思うけど、なかなか解決の糸口が見えない問題だね。
僕も当事者としていろいろ思うところはあるけれど、じゃあ何か行動を起こせるのかと問うても、結局は何も出来ない。
それがもどかしいし、ときには悔しさを感じることもある。
優先席の問題だけじゃないけどね。国や役所の制度も、理不尽なものがたくさんあるし。
そんな中でも生きていかなきゃいけないのは、やっぱり辛いかな。
「辛い、辛い」とばっかり言ってても、何も変わらないんだけどね。
多様性を認める社会って、本当にやってくると思う?
僕の現在位置より
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項