あれだけ好きな部活が分からなくなってしまった。よくあることだけど新年度になって後輩が自分より筋が良いとか出来るとかそんな感じ。新入生こそ入らなかったけど友達を誘ったおかげで人数は増えた。アドバイスだけだけど親友もくるようになった。今回の人数制限が2~3、4人で枠を目指して頑張った方だと思う。ここに書くってことはお察しのとおりなんだけどもまだ歴の浅い友達に一年間やってきたことを軽々と乗り越えられ、親友からは感情が籠ってないと言われ、取り敢えず目先の他校を交えた時のメンバーを決めなければならないからって部員で投票したらもともと友達がやる前は私の枠だったから多少なりとも持ち上げられていて間が悪くなるから私に情けを掛けるみたいに一票の票が入って、で私のなかでも特にすごいなって思ってるあの子は友達の方に入れてて、もともと今回の枠は自分にはハードだと思ってたけどやりたかったからできることはしたし、やれるだけやってた。でも結局はこれだし、全然私の想像と違ったし、もう全部パーになったみたい。まだ仮決定って、未定って言って誤魔化そうとしてる私の思考も嫌い。確かに解釈が皆と違うけどそれでも私なりの最大限だったから。「部長最近仕事してないわ」とか「副部長の方が部長してくれる」って言われてもどうせ誰でもできる仕事を部長の方がストレス多いからできるだけやってるだけじゃん。別に私が副部長じゃなくてもやってたよ。代を貰った時も部長だからとか副部長だからとかで責任持つなって。皆で頑張っていってねって。貴方がいつも言ってないからすぐ分かった、私が枠にあぶれたこと気にしてるのその日の内から気づいてた。もういつもみたいに流せれないんだよ。確かにサポートができる枠外にも入りたくない訳はなかったけど、でも今までの自分の頑張りを、その時の熟慮と一年間固めてきた基礎を飛ばして同い年で初心者の友達に獲られるなんて考えてもなかったし、衝撃が強すぎて無駄にヒステリックみたいになる。だっていくら自分に合ってなかろうがやりたかった。皆が口を揃えて言った私に向いているだなんて薄っぺらなお世辞を鵜呑みにして有頂天だった。よくある漫画で好きな人と両思いだと思っていたところに正ヒロインとの逢瀬を見てしまったみたいな罪悪感と羞恥心と喪失感が頭で回る。今ならそういう女の子達がどうして道を外してしまうのかよく分かる。きっと今この場でしか私は分からないだろうけど胸が内から焦げて外を氷で覆ってるみたいにつらい。誰も書かなくなった部活ノートの記録を未だに取っているのは私だけだし、部活のこと蔑にしないで熱中して頑張って来たのは私もそうだと言えるし、例え部長先輩がいくら苦手でもこの道の先駆者だと思って真面目に話を聞いていたのも他にいるかどうか知らないけど私もそうだと言えるし、より良くしようとしてきたし、色んな人のメンタルがぶっ壊れたときに話を聞いて多少のケアをしたのも私だし、自分のメンタルぶっ壊した時は部活に迷惑掛けないように家でギャン泣きしたし、自分が明らかに枠の難易度下げられた時でも全力でやって全力でサポートした。出来ないこともあったけどそれも無くすようにしたし、ましになった。勉強と両立できるように授業は真面目に受けたし、テストは校内外共に平均以上は取っていた。新入生勧誘だって多分声掛け数多い。
最近何が面白かったのか自分で自分が分からなくなる。いつも笑っていたあの子の奇行には心からの笑いは薄れてきたし、やろうと思えば4歳時でも出来るようなだじゃれも大好きだったのにわからない。作り笑いは得意だし実際何回もやってきた。けど心から笑えてたはずの物が笑えなくなってしまって、やってきたことは崩れてきてあ、報いを受けなきゃいけないのかな。そりゃ今まで全部良い感じに行ってたもの、そろそろ対価がないとおかしい。って思った。早々こんなに考え込まなかったけど、こういう時はこれでもかってくらい抱え込んで無理になってから泣く方がいい。