ー以下引用ー
人生の意義
この問いは、経済的に豊かな国でほど切実な問題となってくる傾向がある。経済的・物質的に豊かな国の人々ほど、ひどい「空虚感」や「心のむなしさ」にさいなまれている人の数が増える傾向がある。アブラハム・マズローは人間は基本的欲求のすべてを満たして、ようやく「自己実現の欲求」といった高次欲求にかられ始める、と言っているが、「豊かな社会」は基本的欲求を満たしやすい社会なので、高次の欲求が発現しやすく、それが満たされない苦しみにさいなまれやすいという面がある、と諸富は言う。
この問いは、そもそも自身の価値観の決定あるいは態度決定に関する問いであるので、学問や科学は、この問いに対する解答を与えてくれはしないとマックス・ウェーバーはしている。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/人生の意義
今無い物を手に入れたからといって
それで自分が満たされるとは限らない
幸せのかたちなんか考えたって仕方ない
「何でもあるのに何にもない」
満たされている人間が頑張る理由なんて特にありません
頑張るしかない人間にそれを言ったら駄目だよってだけです