『キャラ』を演じている人が多い。『キャラ』と言うのは、『やさしい人』、『つよい人』、『がんばる人』とか、そういうこうで

最近宛メを見てて思う事です。
独りよがりで拙い文章ですが、何か感想をくれると嬉しいです。

『キャラ』を演じている人が多い。
『キャラ』と言うのは、『やさしい人』、『つよい人』、『がんばる人』とか、そういうこうでなければいけない、という人格の事。
なりたい自分になりたい、というのは大切な事だと思うし、努力して目標を追うというのは必要な事。
だけど今言っているのは、なりたい自分ではなくて、ならないといけない自分というのがおかしい。

やさしい人だって常にやさしくする必要はない。
つよい人だって時には誰かに頼ってもいい。
がんばる人だって立ち止まる日もあるだろう。

だけど現代社会のコミュニケーションには（昔からそうかもしれませんが）、『キャラ』という概念があって、人格があまりに単純化されすぎていて、違和感のある言動が認められなくなっている。
私が思うに、これは安心感を得たいが為の行動なのでしょう。お互いの間で「この人は優しい」という共通認識を持っていれば、会話がかみ合わない部分が減らせるから。「あなたはこういうの好きだろう」という発信者と「私はこういうの好きなはずだ」という受信者のやり取りは、少なくとも表面上は上手くいっている会話に見えます。
「KY」という言葉が広く市民権を得る時代。上手くいっていない会話はいわゆる「コミュ障」と見なされる。
関係ないかもしれませんが、最近のアニメや漫画も、「熱血」とか「バカ」とか、一面を尖らせたキャラクタばかりな気がします。

最近の宛メでは「笑顔に疲れた」とか「頑張るのに疲れた」といった内容が多いと思います。これは自分の作ったキャラに縛られ過ぎているのです。そんな人間どうしの会話が僕にはどうしても滑稽に見えます（気分を害された方は申し訳ありません）。だって、そんな予定調和みたいなストーリーつまらないじゃないですか。
そう、だから、『やさしい人』を演じている私もまた、会話していて、可笑しくてつまらなくて悲しくて仕方ないのです。何か背中から糸でも出ている気すらします。

こういう『キャラ』達のコミュニケーション。
三文芝居の台本を捨てるにはどうしたらいいのでしょうか？

名前のない小瓶

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お返事が届いています

ななしさん

本当に嫌ならやめたらいい。
（結局そんだけ）

やめたあとに、素（＝本当に思っている事をいう）を
出して、それまでキャラ生活という
あやふやで実はもろい関係性の砂のお城が
多分、崩れます。
そこで、ふんばれるか？が、止める続けるの、その人の
分かれ道なのだと思います。

私は自分も、やりながら思うのですが
なるべく素で生きよう！と思って、恐々ながらも周りの人を見ると
やっぱりキャラがためで成立しているような人が多いな、と
いう印象を受けます。
（たまたま自分の周りだけかもしれないけど）

だけど、それでも、もうちょっとそのままで暮らしてみようと
思ってやっていると、
少しずつですが、自分の意志をきちんと出して生きている人は
確実にいる、ということも見えて来ました。
でも、これは自分の経験談なので参考にはならないかもしれませんが、
そういう人は、キャラ人間の事は嫌いなようです。
（全く相手にしない人が圧倒的）

で、余計に、私は、「あ、まともだな」と思うのですが、
私自身も、まだ迎合体質が抜けていないので、
そういう面を出してしまうと、当然そういう人からは
相手にされません、スルーされます。
で、やっぱり、「この人はまともだな」と思います。

宛メに限らずですが、笑顔信仰の人は多いです。

私も前に何度か、笑顔信仰は気持ちが悪い、と書いた事があります。

笑顔というのは、免疫力upのための
がん予防ならいいと思いますが、
基本は、面白い、ほほえましい、など、感情ありきで
顔が自然にほころぶものだと思っています。
顔ありきってのは、理解に苦しむ。
（といいつつ、めんどくさい場面のときは私もそれをやってしまい、
直後に後悔、というのが多いです）

いろんな面があって、ひとりの人間。
自分もだし、他人も。

あ、予定調和みたいなストーリー、の小瓶、
前に、どっかで見た事があるな～。
（同じ人だね。で、男だったのね）

本音で話さないと、相手もなかなか本音は出してこない。
笑顔人間でもそうなんだって。（これは受け売り）

でもね、ほんとのこというと、
私は、現在進行形のキャラ人間の人に、全く興味がない。
知りたいとは思わない。
大してつき合いたいという欲求も起こらない。
知れば奥行きもあるんだろうということも、理解はしているのだが。

これは、ず～～～っとなんでなんだろ？
と思っている、自問自答のひとつです。
時間が経てば、また、変わっていく可能性もあるんだけどね。
（なので、今日も、保留なのだ）

まいたん

ななしさん

読んでいて本当にそう思いました。
なんかみんなそんな感じ…、特に若い人。

無理してキャラを作って三文芝居に加わって…、そこまでするのはみんな一人になりたくないからだと思う。
一人で孤独になるよりも、まだ三文芝居に加わっていた方がいいからなんじゃないかなぁ。

でもそれを続けていると、深い関係になれる大切な人を見付けられないと思う。

私なんかは、茶番に加わる気無かったから孤独だったけど、でもちゃんと本当に大切な人を見付けられたよ。
私は努力しながらその大切な人と、少しずつ自分の世界を広げていく。
本当に大切なモノだけを増やしていく。

孤独に耐えながらしっかり自分を見詰める。そんな強さが必要なんじゃないかと思う。

自分と向き合いたくないから、無意識的に三文芝居に加わってキャラ作ってるコもいるのでは。
でもそれも疲れちゃって生きるの辛い……みたいな。
結局自分の弱さと向き合って努力するしかないんだけどね。

マリン

ななしさん

どう見られたいかとどうしたいのかを秤にかけて
天秤がどっちに振れてるか考えたらいんじゃね
バランスって大事よ？

ななしさん

大変だね。

キャラかぁ…。
私は自然な私がキャラとして認知されてるから、その苦しさは想像は出来ても共感は出来ない。

シア

ななしさん

難しいです。
予定調和は実は安心を生みますから。
芝居することで生きていけるときもありますからね。

素で生きたいなら三文芝居を打っているとまずは気がつくこと。
そして打たなくてもいい場所や時だと思うならそれを止めること。
今は芝居したくないと思えば芝居道具を手放すこと、かな。

冬

ななしさん

キャラという概念について。

幼子がするおままごとや、レンジャーごっこの延長として、可愛らしく自己愛の確認作業をしているように映ります。

その確認作業は、自尊心を高める上で、即効性のある滋養剤を摂取しているようなものだと捉えております。

本来、そのような確認作業は幼児期の遊びの中で行われ、礎となるので問題になりません。
ごっこ遊びによって、自己肯定する事も、背伸びをして見栄をはる事も満足が得られるまで、試行するからこそ、客観的な視点から思考するという次の段階へ移行しやすいというもの。

この滑稽なごっこ遊びによって、満たされないままであれば、肉体の年齢がどうであろうと、確認作業の期間が著しくずれ込み、長引く事も至極、当然なのかもしれません。

そして、自己愛確認作業段階など、とうの昔に完了して無縁であるかのように思われる方々ですら、不安や焦燥感に苛まれた状態が継続的にあれば、払拭する為に年甲斐もなく、承認要求も甚だしい言動や振舞いをし、役者さながらに自己陶酔の演舞をご披露します。

仙人でもない限り、人間は終生、ごっこ遊びの延長をするものなのかもしれません。

苦しく辛い時は、まるで人をねめあげているかのような表情になりがちだからこそ、フェイクであろうと笑顔をつくり、美しくあれと、そのように思っております。

ななしさん

「嫌な『友達』」とか「苦手な『友達』」なんて言葉にグロテスクな物を感じてしまうんだけど、それらを口にしてる当人は気にならないのかな。処世術に人格が侵されてたら生活がつまらなくなると思うんだけど。行動の選択に意思が無い。処世術なんてのは思うところを具体化するためのツールに一つに過ぎないのにね。現状を上手くやり過ごしたい者に同士が向かい合って「ここには本当の自分がいない」とか馬鹿みたい。

ななしさん

打(ぶ)たれた事も叩かれた事も蔑まれた事も鞭打たれた事も貶められた事も否定された事も野次られた事も嬲られた事も無くまして決意する事も立ち向かう事も起き上がる事も飛び出す事もはみ出す事もなかった人間に貴方は貴方の儘で良いとは何と云う傲慢何と云う不遜何たる無知怖る可き愚民製造装置更には事有る毎に緊急非常出口に駆け込み乍ら須らく強く在る可しとは何たる阿呆なれど此れぞ正に万人が望む理想郷超社会超人間

読めます？

ななしさん

小賢しく生きようとする位なら
ちょっとおバカでいた方が楽なんじゃないの

余談:2/3 19時掲載文
ツールに一つ→ツールの一つ
者に同士→者同士
(予測変換が悪いそうだきっとそうに違いない)

以上、かなりおバカな者からお送り致しました

ななしさん

自分が少しでも楽なように生きればいいと思います。
キャラを演じることによって自分が安らぎを得られるならそれも良いんじゃないかなと。
そして疲れた時は疲れたって言って普段まとっている皮を剥げれば。

自然体が好きな人はありのままでいれば良い。
ただ、中には「自然体な自分」っていうキャラを知らず知らずの内に演じてる人もいるかもね。

まあ何が言いたいって、その時その時で適当に生きていくのが良いんじゃないかって話ですね。
人は気分や環境次第でコロコロと変わる生きものですから。色んな面、キャラを持ってるのが人間でもありますから。

あんまり深く考え過ぎないってのもなかなか大事なことだと思いますよ。

ななしさん

『仙人でもない限り～』と綴らせて頂きました。

三文以上の価値があるかどうかは判りませんが、自己肯定の為に無意識に行なっているであろうやり取りなくして、視野が広がる可能性は無いので、そっとしておくのが最良と思っております。

三文芝居という状態の小瓶をご覧になり、疎ましく感じる方々もおられるでしょうが、これは、おそらく全ての人が経験してきた事でもあり、今後も経験しないとは限らない状態でもあるのではないかと感じております。

個人的なお話を綴らせて頂きます。

社会に出れば、避けられない事が多々あります。

どうにも理解に苦しみ、同じ言語を交わしている気がしないお相手と対峙しなければならない、そのような面倒事を処理した後など、時折、私はアドレナリン分泌が激しくなり仕事はこの上なくはかどるのですが、大変　屈折具合に問題が。

般若と化し、他人様へご迷惑をおかけしない内に手を打たなければなりませんので、心の均衡をはかる為、トイレ休憩の際、心の旅にでます。

口にしないまでも、処理した事象に対して、心を解放し、無邪気にやんちゃを致す己を思い浮かべ……
後に反省も致します。鍛錬の成果なのか、最近では3分程、お時間を頂けますと復旧作業が完了し、正常に起動致します。

すっきりとした頃合いに気がつくのですが、私は予防と称して、心の内で幼子のようなごっこ遊びの延長をし、自尊心の修復作業をせずにはおれないようです。

本能優先で生きていた歳の頃は、心の内で修復作業など出来る訳もなく、見苦しさにおいては一級であったかもしれません。

さほど昔と変わりはない私から、お願いするのもどうかと思い、大変、気がひけますが…

もし、そのような小瓶を見かけた場合、度をこした言動が見受けられない限りは、視野を広げる過程なのだと目を閉じて頂けますでしょうか。

そうして頂けると、とても有難いです。

ななしさん

でも、キャラから一歩外れたことをしてしまった私は、今不幸せです。

ななしさん

「ならないといけない自分」という追い込みは大切。

「あなた、その年齢でその程度の事もお判りにならないのですか。」と、人様から後ろ指さされるような未熟さがあっては、流石に恥ずかしい。

羞恥心がなくなれば、どれだけ迷惑をかけても平気という厚顔無恥な人間になりかねない。

いたらないからこそ、分別を身につけようとするタイプ。
、
いたらなさも仕方ないと思われたい病をお互いにふりかざすタイプ。

いたらなさの自覚があるかどうかも疑わしい、陶酔しきって母国語の習得レベルが危ぶまれる程の狂騒をキャラや個性のぶつかり合いといってはばからないタイプ。

大体三つのタイプに分類されるのを多くみかけるけれど、
不完全で未熟だと自覚して、いたらなさに悩む姿をさらしている小瓶をみると応援したくなる。

ななしさん

宛て名にお返事してる人で名無しだとさ、同じ人かなって書き方見て間違うよ　だけどそうゆうのいいコトにしてる人とかなりすまし？みたいな人がキャラつくってんじゃない　自分がないっつうか

ななしさん

深いお話ですね。

ななしさん

ｷｬﾗもなんも演劇じゃあるまい
なりたい自分を目指すのは憧れなんですよ
熱血だってﾊﾞｶだって
こんな人になりたいって思うのはいいこと
今の優しい人を演じていて
つまらなくなったならキャラチェンジをしていくのでは

ななしさん

わたし、
自分のキャラが分からないキャラ
ですわ

ななしさん

ここで一つのキャラを持っている、だろう者です。
前は名乗っていましたが、最近名乗らずにおります。
この人はこういうキャラだから…と決められ、そのキャラにそぐわない話をすると、「どうしたの？」的対応をされたことがあったので、最近は名乗っておりません。
私自身も無理していた部分もあったと思います。
『こうであった方が皆に好かれる（受け入れてもらいやすい）』
『こういう人は受け入れやすい』
その相互利益（？）のようなものが成り立つ以上、キャラを演じ続ける人もいるかと思います。
でも、光があれば、影がある。
影を隠すのは苦しい。
無理の無い程度でやりましょう。
好かれたい、受け入れられたい、と望むのは仕方ないことだから。

ななしさん

演じなければ、人を疑えない自分がずたずたになるだけです。
なので本心を隠してへらへらしています、本音は誰にもみせません。

色んな出会いが、色んな考えを産んで今の自分を作ったんだと思います。

ななしさん

オー！ハニー達！僕の事をあんまり褒めないでくれよベイビー！

ちびまるこちゃんの
花輪くんはあれ演技だと思う。寂しい気持ち、隠すための演技。て、私は思った。

ななしさん

演じる⇒洗浄し、ラッピングして、失礼のない状態にする。

素⇒ねずみにかじられ、虫に葉を食い散らかされた泥だらけの状態。

ななしさん

名前があっても無くても、なりすまししてる人がいたり、文章見てだまされたりして一喜一憂しても、管理人さんだけが真実知ってる