お返事書くのって難しすぎる。
初対面の人もそうだけど、ある程度交流のある人はもっと難しい。
何処まで踏み込んで良いのだろうか。
何処まで正直な気持ちをぶつけて良いのだろうか。
例えポジティブな感情であっても、好きとか愛情といった感情であっても、ぶつけられたら痛いじゃん?
いやぶつけずに普通に渡せよって話よね。
うん、知ってる。
何が難しいかって、私が私自身をそこまで信用していないこと。
信用以前に、私は自分が嫌われていると思い込んでいること。
実際はそうじゃないと思うよ。殆どの人は私なんて知らないし興味ない。頭では分かっているんだ。
でも、何故か私の心は私を嫌われ者にしたがるんだ。
だから私は、例え交流のある人でもお返事をためらってしまう。
書いては消して、それを繰り返して、そして結局何もしない。
嫌いな奴から何か言われたら嫌じゃん?
例えその人が私を嫌っていなかったとしても、嫌われ者の私がお返事欄にいることで、他の人が嫌な思いをしたら可哀想じゃん?
あーあ、何時になったらアタシの思い込みという名の呪いは解けるのかな?
自分でかけた呪いなのに、解き方を知らないんだ。
もう闇の魔法使いに肩書きを変えた方が良いのかもしれない。それくらい強い呪いなんだ。
いい加減に心に秘めたる最大限の愛情をぶつけたいわ。
否、ぶつけるんじゃなくて、そっと渡すのね。
でも難しいよ。
だって照れちゃうし。
呪い解除のついでに極度の照れ屋さんも治せたら良いのにな。
だから今は、直接は言えない。
けど自分の小瓶では適当に喚くわ。
アタシはあなたの事、勝手に好きだよ。
だけど、この愛情は独り善がりで自分勝手だから、心の底に仕舞い込んどくわ。
さーて、ルルーちゃん今年も頑張るぞ~。
とりあえず一曲作るかぁ。
196769通目の宛名のないメール
お返事が届いています
砂月
ルルーさん、
お返事ありがとう。
ルルーさんのお返事を見て、なるほどなって思った。
うーん、100%理解するのは僕には正直難しいんだけど、そういう考え方もあるんだなって識る事が出来た。
そういう心の守り方もあるんだなって。
芸術として昇華する事で、心を守ってるのかなと思う。
うん、それなら僕はもう、ルルーさんが嫌われてるとか自分を嫌なやつと言ってても心配しない事にする。
まあ僕にも僕の矜持みたいなのがある訳で、ルルーさんが自分をやな奴って言うなら僕はそうは思わないよbotになるんだけどさ。
ルルーさんにとって、それが嫌な訳ではなさそうだし。呪いを解きたくなった時の魔法の素体になるかもしれないからね。
宛メ内での対立だとか、なんとなく知ってるけど時間なくて毎日宛メチェックしてる訳じゃなくてそこまでちゃんとは知らないんだ。
ただ、宛メ内の対立は昔からあったよね。だって「誰が、誰を、誰に」をぼかせば、宛メでは悪口なんか言いたい放題の場所だ。
運営さんは1カ月に何千人というユーザーを相手にする訳だし、細かいユーザー同士の人間関係まではわからないと思う。だから悪口が宛メ内の人の事を言っているかどうかとかは、運営さんにはわからないから、止められないだろうね。
そういう危険性を、そういうお返事とか小瓶で知る。そして自分が苦手そうな思想の人には近寄らないようにする、警戒するようにする、とか。僕にはそれしか出来ないなぁ。
僕は小瓶主さんだけがお返事見られるとかいう機能は要らないって思ってる。オープンな方が安全性があると思うんだけどなぁ。みんなから見られるという方が色んな事で抑止力は強いと思うから。
みんなが陰口を叩かないように願って、いい人になるように努力する、なんて絶対無理だから、システム的に陰口も全てフルオープンなシステムにそもそも最初からすれば良いんじゃ?って思う。
うーん、実際僕は仲が良い人が関わってたっぽいから、結構悲しくはある。返事もしてみたけど…。
人はみんな光も闇も両方持ってるから、考えがダークサイド寄りになる時はあると思う。僕も全然よくある。
ただまあ、僕は闇よりも光の部分の良さを知ってる方が大事で、そっちにフォーカスしたいんだ。
僕自身、悪い部分よりも良い部分を見られたいから。
僕の感想はそんな感じ。
でもありがとう。
別に僕が理解しないままでも、ルルーさんには問題ないのに、僕に解る言葉でルルーさんの心情を説明してくれたから、僕はなんとなくだけど解る事ができた。
それはルルーさんが相手に合わせたコミュニケーションが出来る人だからだと思う。人によって、伝わる言葉って微妙に違うからね。僕も宛メでも、何度も伝わらないなぁと思う事がある。
でも僕とルルーさんの理解の差分を、ルルーさんが埋めてくれたおかげで、僕は解る事が出来たんだ。
だからお返事嬉しかったです。ありがとう。
逆に万人に伝わりやすい言葉を使える人は才能だと思うんだよなぁ。マジで。
ほなー。
共テ今日マジ?時間がどんどん減るって…。
名前の有る小瓶
お返事のお返し、再びいただきありがとうございます。
幾度目かのお返事失礼いたします。
『本人にはその気は無いと思うけど』……ところがどっこい。そこを意識していないわけではないよ。
それこそ、脳内会話シミュレーションでまさしくそのあたりのことを想像していたから、今この会話をしていることに自分でも驚いていますね。
「あ、なるほど。こんなんでいいんだ」って。
私も誰かも、「もっと楽していいんじゃないか」って。
ボクが自由なのは、ルルーさんたちのおかげなんだと思います。
書いたこととかを、「好き」だなんて……言ってくれることがあるんだからさ。
この世は、生きているだけで学ぶことがたくさんありますね。
ルルー
(小瓶主)
砂月さんへ
直近に頂いたお返事二つへのお返しと思って下さい。
なんというか、貴方も物好きというか、酔狂だね。
ああ、これ誉め言葉ね。
でも、アタシ流の褒め言葉を使えば、違和感が残るでしょ?
これが強いから、アタシの素直な思いや感情が伝わらないんだろうね。
何度もありがとうね。
でもさ、アタシは今は、この呪いと戯れていたいんだ。
だから、呪い解除はもう少し先にする。
もうちょっと嫌われ者の仮面を被っていたいんだ。
その方が謎のヒロイズムを感じられるから。
というのも、アタシだって最初からこの魔法をかけていた訳じゃないのよ。
これを此処で話して良いのか分からないけど、まあ不味かったら運営さんが止めてくれるら。
宛メで、対立? というか、特定の人や小瓶、お返事への文句のような物を見てしまったんだ。本来はサポーター機能で非表示にされるべきお返事だったみたいだけど、不具合かなんかで見れちゃったみたい。
それで、凄く悲しかったわけよ。何で此処に逃げに来てまで、こんな物を見なきゃいけないのって。
そして、こうも思ったわけだ。
全てのヘイトが、アタシに向けられたものだったらいいのに。
そうすれば、アタシ自身は誰かの下らない諍いを見なくて済むでしょ。
だからアタシは自分を人身御供にして、アタシ以外は平和だっていう幻想を味わっているんだよ。……多分だけど。
こんな歪んだヒロイズム、否、イデアリズムと戯れているから、嫌われたままで良いんだよ。
まあでも単純に、貰った好意を失うのが嫌だから、だったら最初からなくて良いやってのもあるけど。
わけわかんないでしょ?
でも、この独り善がりな幻想……というか幻覚を見ることに、一種の芸術性を感じるんだよね。
あ、理解しなくていいよ。アタシだってアーティストの端くれ、芸術者なんてみんなそんなもんだよ。
まあ、そんなもんなんです。
だから、心配しなくて大丈夫よ。
アタシはこんな嫌われ者という想定の自分が、わりと好きになってきたから。
それこそ、嫌われた自分であることに酔いしれているんだよ。酔ったことないから分かんないけど。
あと言葉の棘はね、聞き手にそんなに刺さってないって言ってくれて、ちょっと安心した。それと同時に、それはそれで悔しい。
多分あのときの自分は、刺したかったのかもしれない。なんて、今になって思うんだ。
刺したいくせに刺したくない。
芸術的だねぇ。
自分には刺さりまくりだけどね。
あと、砂月さんの、自分の返事を嫌いと思うか、そしてそれをどう扱うかは受け取った人が責任を取るって考え方、好きだな。
ハッとさせられた。
教えてくれてありがとう。
そして有さん。
お返事のお返事のお返事ありがとう。
お返事のお返事のお返事のお返事にて感謝を伝えます。
当然だけど、アタシはアタシでいいんだなって思えたよ。
有さんがいつも自由に伸び伸び書き連ねてくれているから、アタシももっと自由でいていいんだって思えた。
本人にはその気は無いと思うけど、行動で他者を変えていくスタイル、アタシは好きだなぁ。
名前の有る小瓶
お返事のお返事ありがとうございます、ルルーさん。今回もぶつけちゃってる気がします。
消したことを謝られる想定をしていて、そして私は「いいよ〜。貴方のお返事(小瓶)なんだし、そうしたいと思ったことをして(≧∀≦)bグッ!」とか考えてました。
書いたルルーさんと、あの時読んだ私と誰か。一言一句はっきりとは憶えてないし、いつか忘れゆくかもしれないけれど、今あの時を知る者の『記憶』だけにある宝物……っていうのもなんか素敵だな。とかも考えたりして。
あ、「忘れてください」っていう場合は忘れる努力をします。
酔いしれるの、わかるなあ。
ボクは、少し……っていうかだいぶ。
でも、言いたいこと言い切る快感というのは、人間の普通の感覚としてありそうだなと思いました。
面倒なく勝手に好みの関係性育ってったらいいのにね。
では、再びの失礼に深く頭を下げまして。退散っ!
ありがとうございましたっ!
……と書いたあとお返事を戻されているのを確認いたしましたので、こちら追記になります。
また届けてくださりありがとうございます。
ルルーさんの心のままに。それが私の喜び。
砂月
ルルーさん、
僕は第一歩を踏み出す事の大事さを、ルルーさんの最初の返事から学んだんだよ。
相手にどう思われても、とりあえず伝える事は大事だと思った。そして、今はあの時に勇気を出して良かったと思ってる。
僕も今でも、毎回小さな勇気の繰り返しだ。誰に対しての返事でも。
それでも多分、伝えるのは始まりだから。直接が無理ならこんな風に小瓶でもアリだけど、お返事として直接伝えた方が相手に伝わりやすいとは思うよ?
勇気をだして何かをしてみれば、得られる物はあるかもしれない。少し世界が変わるかもしれない。何もしなければ、変わらない。どっちがいい?どっちが面白そう?
多分、勇気を出すってのは、ある程度慣れだと思う。最初は小さい第一歩でヨチヨチ歩きでも、多分そのうちスタスタ歩けるようになるんじゃないかな。
あと、もうbotみたいに言い続けるけど、ルルーさんは別に嫌われてないから。僕はルルーさんをいい人だと思ってるからね。
って言葉を、諦めずに言い続ければ、その言葉を消費して、ルルーさんの魔法ランクがレベルアップしないかな。
魔法ランクが上がれば、新しい魔法が使える様になって、今の呪いを解除する魔法を覚えられるんじゃないか?とかねw
僕はゲーム脳だからそんな事を考えてみたりw
ルルーさん頑張れ!
僕はルルーさんが素直な気持ちを書けば、相手の人は高確率で喜ぶんじゃないかと思うよ。
想いが届くといいね。
ルルー
(小瓶主)
有さんへ
まず一つ謝らないといかんのは、私がお返事を消した事ね。
後から見て、これこそ自分の考えを剛速球で投げつけてるなって思って、非表示にしました。まさか喜んでくれているとは。
多分、私は貴方の考え方に似た感覚を持っている。
イタいと思うけど、嫌われている自分に少し酔いしれているところがあるんだ。誰にも流されず、言いたいことを言い切った自分に。
それと私の持つ乱暴な表現が相まって、好かれない土壌を作り出しているのだろうと。
でも、小瓶と同じノリでお返事を書いたら、それこそ迷惑になりそうな気がしている。こんな私でも良いと言い切れる人がいれば、心からのお返事も書けるのに、そんな関係性を育てるのも面倒なんだ。
最後に、思いをぶつけてくれて有難う。
表記はLerouxだけど読み方はルルーだから、もし次が在るのならばルルーと呼んでくれると幸いです。
こうして考えを交わし合うのって楽しいね。
2通目のななしさんへ
纏めてのお返事となって申し訳ないです。
でもバラしたら運営さんの負担になりそうなので、ご了承を。
そう、まさに機械的なお返事を少し危惧していたんです。
相手の欲しそうな言葉をルール通りに書くのは、私の中では違うかなってね。
本心や書きたい表現方法と、自分の持つマイナスエフェクトとの間でずっと揺れている感じ。
って言っても分かりづらいかな。
お返事有難うございます。
もう少し揺れながら、お返事も書いていこうと思います。
ななしさん
思うように書く方が良いです。ルールはあるけど、そのルールを意識してたら、本当は良いお返事なのに、なんとも機械的なお返事になってしまったらもったいないです。
名前の有る小瓶
※はじめに。これは、思いをぶつけてしまっているお返事と思われます。
最近、お返事いただいたなあ……(嬉しかったです)と思って今書いてる次第です。
どうもLerouxさんこんにちは。
人に寄り添うというより、自分の書きたいこと書きたいように書くこと多くて好かれないような気がしてる人です。
さて。ボクはある種、嫌われることに自信と誇りがあって、嫌な思いをさせることを「もういいや」なんてすることもありますが……『お返事』となると難しい部分があるのも事実ですね。
ボクは今、貴方であればこのようなお返事も了承されるのではないかと。了承していただけたなら面白いなと思っています。
もう少し楽に。
自分の小瓶のようにお返事が書けるお相手が増えたなら……
息がしやすくなるのにね。なんて。(別の呼吸の通り道……抜け道が増える。といったほうがいいか)
創作活動、応援しております。
失礼しました。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。