(※数週間に書いて放置してたやつ)
最近、「あ、これ絶対好きだな」って思ったアニメを見たわけだけども……
やっぱ案の定好きで。だから、
嫌いです。
前にも似たようなこと書いたなと思って、探して引っ張ってきました。
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感情が動くのって疲れるんです。
アニメ観るの好きだし、音楽聴くの好きだし、色んなもの好きなんだけど……
「これ絶対好きになる!」って思うものにあえて手を出さなかったりする。
苦しいんだ。大好きになるのが。
痛いんだよ。大切なものができるっていうのはさ。
余裕がないと、できないの。
楽しむことも、苦しむことも、余裕がないと無理なの。
無理なときはできるだけ感情を動かさず、こうして思考を働かせるの。
だからぼくはこうして文字を綴っているんだよ。
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これを探すのに「こういう文言入ってたかな〜」って検索かけたら、別の方の小瓶に件のアニメのタイトル見かけて「うわ……」ってなりました。
それくらい、「好き」は「嫌い」です。
こうしてぼくは、『文章を書く人』と今となってはなっていまして……
文字を綴るのが「好き」になっていまして……
だからめっちゃ嫌いだったりもします。
他人の文章見るのとかね!
ムカついたりする。なんだこの『言葉』っていうものは。『文字』っていうものは。気持ち悪い。って。
最悪だよ。気分最悪。
これって、アンチとは違うのかな?
ふと思ったんだ。アンチはツンデレとか言われたりするじゃん。
似た感じなのか、全くの別物か。
ぼーっと見聞きできるものもあるけどね。
だいだい好きになっちゃうから。
いつからか、大好きなもの、アニメとか歌とか動画等の配信者さんとか……
けっこう、視聴すんの命懸け……ってのはさすがに大げさだけど、まあ、そう表現したいくらいの感じ。ということさ。
『嫌い』は身近ですから。そこまで「嫌い」じゃないですよ。
なんて、意味のわからない文章をまた綴って嫌悪して終了〜
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そして、翌日の私。現在。
勢いのまま書いたこれは、はたして自分の心に本当に宿っているのだろうか。
作り物ではなかろうか。
どうでもいい。
「好き」も「嫌い」も、「どうでもいい」
この文章も、今はどうでも……
これを書いた昨日のぼくは、もういない。
いつだってその時のぼくしかいない。
未来で、同じことを書いたって……
自分であり。自分でない。
これはこれで流そう。
たとえ、偽物の心を作り上げて描いたものであろうとも。嘘吐きになろうとも。
この全てを、黒く塗り潰したくても。
流そう――――
――――なんだって、かまわない。