わたしは、今まで、外国人を見た時や、自分自身の知らない言葉を相手が話していただけで、こわいと感じていました。でも、もしいろんな方法をためしながら、自主的に、英語や、もちろん日本語などの言葉をたくさん勉強をして、相手の話していることが少しでも分かれば、外国人のことをこわいと感じることも、だんだん少なくなっていくかもしれないと考えました。さらに、自分が知らない所でも、外国人は、どこにでもいるから、もしまた前みたいに、すれちがうことがあったとしたら、少しは、何をしゃべっていることが分かるかもしれないです。そのためには、やっぱり、たくさんの勉強に取り組むことが必要だと思いました。
世界には、いろんな人種がいます。肌の色と、かみの毛の色や、目の色、さらに、言葉のかべなどのちがいがたくさんあります。しかし、人それぞれちがう所があるということをわすれなければ、いいと思いました。
わたしが、小学二・三年生位の時、お母さんとお買い物へ出かけました。お店に入って少し歩いていると、外国人の男性を見かけました。その外国人男性とすれちがった時、外国人男性は何かを話していました。その時わたしは、何語を話しているのか分からなかったので、とってもこわく感じました。その後わたしは、だまってお母さんに近づきました。
ある日の朝、テレビを見ていたら、TWICEという韓国の女性アイドルグループがインタビューを受けていました。その人たちは、韓国語を話していました。全然分からなかったので、お姉ちゃんに「何を話しているんだろう。」と言いました。日本語の字幕を頼りになんとか内容を理解できました。そこで、わたしはノートパソコンと学習用ノートを使って、英語などの言葉を勉強してみようと決めました。たくさん勉強をしたら、少しは分かると思ってがんばって、必死に取り組みました。
また、相手を思いやることや、相手を助けながら、生きていければいいと思いました。そうしたら、今よりもっと平和で幸せな、戦争も全くない日々、毎日を過ごしていけるのではないのかと思います。人は一人一人命を持っていて、その命は一つしかないということをわすれないで、いきたいです。だから、命を大切にしなければならないのです。自分の知らない言葉を話していても、人のいやがることを言ってはいけないと思いました。そしてなにより、人を大切にする気持ちをこれからも持っていたいです。