吐き出し系なので
スルーしてもらって構いません
ずっと昔に許されざることをして、
許しを得る対象がいないためか、
うんうんと毎日そのことを
悩み続けている者です
悩める、ということは
時間的猶予がある、ということで
それはそれで幸せなことなのだと
理解はしているのですが
自分の中で、
「いい加減そのことにばかりとらわれているのは止めろ」
という自分がいる一方で、
「自分が責め続けなければ、忘れないようにしなければ、」
という自分が居り、
その線引きが大変難しい所です
唯一自分に出来ることは、
「過去に起こしてしまった過ちを
繰り返さぬよう努力すること」であると、
これまた理解はしているのですが、
たとえあの頃に戻れたとしても
自分が自分である限り
いつかは起こりえたこと。
(実際戻れないし)
後悔とは、「そうでなければよかったのに」
と思うほどに強くなっていくもの、なんですね。
………けれど、
夜の街をふらっと歩いてみて
何が見えるわけでもないけど
たとえばそれがコンビニの灯だったり、
灰色の空から覗く月だったり、
信号の点滅だったり。
一筋の光がそこに見えるなら、
後悔を抱えたままでも
歩いていけるのかな、なんて思うこともある訳です。(ごくたま~に)
わたしが抱えている後悔(過ち)は
自分以外の誰かに許してもらえるものではなく
勿論自分が許すつもりも毛頭ないものですが、
昔思い描いていた未来と今が異なっているように
自然に、自分でも気づかないうちに変わっていけたら。
いつか本当は自分を許したいと思っていたことすら
忘れられるのでしょうか。
うん、きっとそうだといいな~(最後くらい、楽天的に)
そんな願いを込めて、この小瓶を流します。
まだまだ未練たっぷり/麻耶
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
わかります。
解放されたい自分と、許されるべきではないと思っている自分の葛藤。
私も自分でできないことを言ってみるのですが、『まぁ、いいか。私なんだかんだ言って性悪だし』と思ってみようと努力してます。
自分の話ですが、自分は正しくあるべきだ、と自ら囚われに行ってるんですよね。
ちなみに、自分の過去の過ちを許せないから、他人の過ちもなかなか許しがたいてす。
自分にも他人にも寛容になりたいなといつも思ってます。難しい..
沙樹
ななしさん
私は過去に人を傷付けたことがあります。
正直、忘れたいです。
でも時々思い出して、
なんて自分は嫌な人間だったんだろうと思います。
ただ私にできることは同じ過ちをしないこと。
例え、過去のことを忘れてしまっても、
人を思いやることを覚えていたら、
まだ許されるのかなとは思います。
らん
ななしさん
失敗は誰にでもあると思います。
けれど、その失敗を繰り替えさないように
努力するのが、人間だと私は思います。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
まさか私のひとりごとにお返事を頂けるとは…
とても嬉しく思います
沙樹さんへ
私は現実から逃避しているときに、よく宛てメを眺めているのですが(つまり今も…)
沙樹さんは、ぶれない意志(ここぞというときに絶対折れない芯の部分)を持っていながらも、どこか自分に厳しすぎる一面(弱さと紙一重な部分)があるように思えます
私も文章のみでしか真意をはかることが出来ない状況ですので、ここから先は
ばかがばかなことを言ってやがんな~
くらいの軽い気持ちで読んで頂ければと思います
私の場合ですが、
過去にとらわれているときって、
自分に弱音を吐けない
むしろ弱音を吐くことが私には許されていないのだ
と強く自己暗示をかけてしまっているときなんですよね(意識する、しないに関わらず)
それは過去の過ちの度合いにもよるんですが、
許されたい、でも許す訳にはいかない
それはなぜ?と考えたときにいちばんに出てくるのは
\"自分が楽になるのが恐い\"からなんです
相手はもう気にも留めていないことかもしれない
(私の過ちは、人を傷つけた上で、自らの身を滅ぼしかねない、という表裏一体のものだったので…)
けれど、誰が覚えてなくても、いや、覚えていないからこそ、自分だけは忘れてはならない
とも思うのです
私にとっての正しくなければならない
=過ちを自分に都合のよい記憶(嘘)に改竄しないこと、です
沙樹さんにとっての正しくなければならないとは何でしょうか?
(それがはっきりしたとき、解き放たれるものがあるかも…)
お返事のお返事に質問で返すのも恩を仇で返すようなものなんですが、少しお訊ねしたくなってしまいました。気分を害してしまったらごめんなさい。
私も、もっと自他に対して寛容になりたいものです
(もういい歳だし…)
らんさんへ
お返事、ありがとうございます
人を傷つけると、同じ分とはいわないまでも自分も傷つきます
これから一生背負っていかねばならない、という意味では、さらに自分を苦しめることにもなりかねません
(だからこそ、罪深い…)
忘れたいことさえ忘れられたら、とかきましたが
実際、その時は同じ過ちを繰り返す瞬間なのかもしれませんね
らんさんの
>>>人を思いやることを覚えていたら
という姿勢、とても尊敬します
私も見習わせて頂きますね
お二方、お返事を下さって本当にありがとうございました。
麻耶
ななしさん
お返事ありがとうございます。
質問は逆にありがたいですよ。別の視点から物事を考えられるので。
私のぶれない芯、は、見せかけような気がします。本当にあったら嬉しいですけど、まだ無理して維持してる状態かもしれません.. それが確立するまでは、麻耶さんのおっしゃる通り自分に厳しく(理想を追い求めて)安定と不安定を結構な頻度で行ったり来たりしてます。(笑)
そうですね。自分が楽になるのが恐い。
つまりそれは、自分を許さないことによって、結果的に安心感を得ているのかもしれません。
あくまで私の話ですが、一種の自傷行為なんだろうと思っています。自分を許さず追い込んでいくことで罪を償っているつもりなんだと。だから麻耶さんとは違うかもしれません。自分が過去に囚われるのは、ただの自己満足の可能性があります。冷静に考えて。
私にとっての正しくなければいけない
= より多くの他者に賛同または称賛されるこ
ですね。私自身、一番嫌いな性格です。
批判されるのが恐いんです。社会的に、もしくは倫理的に正しいと思われる言動をするべきだと常々思っています。
だから、他者から責められないように自分で自分を責めることによって自分を守ってるんです。私の場合は。
なので最初の話に戻って、私は性悪だし、と思うことによって、形だけじゃない本当の反省ができて前に進めるのかなって思ったんです。
良い人にならない。反省はするけど、引きずらない。そんで、まず自分が幸せになることを第一に考える。性悪でもいい、自分に都合の良いように考えてもいい(あくまで考えだけです、事実は変えちゃだめ)、人のことばっか考えててもしょうがないと割りきる。
それでいいと思うんです。麻耶さんがなにをしたのかわからないけど、反省して繰り返さないように努力してるなら人生楽しんでいいと思う。
言うだけは簡単なので、考え方の参考程度にしてくださいね。私自身まだまだですし(^o^;)
沙樹
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。