周りの人に相談をするのが苦手です。
困った事があったら相談して。辛いことがあったら話聞くよ。って言われても実際にちゃんと話を聞いてくれる人なんていなかったから。
私が自分の事や気持ちを話すのが下手くそなせいもあるんだろうけど、みんな最後まで聞いてくれないしつまりこうゆうことでしょって勝手に要約されて、勝手にテンプレみたいな言葉で同情されて、勝手に自分もそうだった、自分はもっと辛いことがあったって不幸自慢されて、今度は私に慰めや感謝の言葉を期待して、悩みを聞いてあげた解決してあげたって満足気にされるのに飽き飽きしてるんです。
そもそも相談って解決策を指導してもらうってことなら、私はやっぱり誰かに悩みを相談するのが好きじゃないんだと思います。
私は話を聞いてもらえたら嬉しい。
それは文字通り、話を聞いてもらいたいだけなんです。
否定されたらもちろん悲しいし、軽々しく分かるよって肯定してほしいわけでもなくて、たぶん最後まで聞いて、そう思ってたんだねって言ってもらえたらきっと嬉しいと思います。
誰にも届かなくてもいいけど、誰かに私が思っていることや考えてることを知ってもらえますように。
199770通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
そう思ってたんだね。
何処の誰だか知らない人だけど、
そういう事思って、考えてる人が何処かにいる事、知りました。
ちゃんと言いたい事、読みました。
ななしさん
すみません。私が小瓶主さんが望まない人です。
私が悲しみを他人に話して、相手が共感して悲しくなるなら、悲しみが2倍になるだけで意味がないと思っていて。
逆に私の悲しみを聞いてもらうだけで、相手の共感がゼロなら、私の悲しみが2倍になるだけだから、それも意味がないと思っていて。
だからつい私の場合、どうしても解決策を出したい人になってしまいがちです。
ごめんなさい。ほら、こんな感じ。自分の話ばっかり。
こんな返事がもし小瓶主さんに届いたとしても、無視して、書きたいように書いてください。
ちょうどいい感じのお返事が書けるように善処します。
ななしさん
多分まあ話好きの友達が多いのかもね。聞き上手の人を探そう。そしてその人の話もちゃんと聞いてあげたらいい友達になれる。
ななしさん
あなたは頑張りました。少なくとも、それだけは伝わった気がします。
ただただ誰かに話を聞いて欲しい時、私にも結構あります。お互い大変ですが、小瓶主さんには、ここに書き込む勇気がありました。私もいつか、どうしようもなくなったら、見習おうと思います。ありがとう。
ななしさん
私も人に自分のことを話すのが苦手です。
話を聞くのが上手な人って、実はなかなかいないんです。
それなりに生きてきて知りました。
「自分が言いたいこと」ってたしかに心のどこかにあるんだけど、心にはつねに膨大な数のいろんな想いが溜まってるから、それをどけながら探さないといけない。
その「どけて探す」作業がつまり「人に話す」ことなんです。言い方は悪いけどごみを捨てるみたいなもんですよね、散らかった部屋で物を探すみたいに。
ごみを捨ててる最中なのに、相手によけいなことを言われるのは、新たなごみを心に放り込まれるようなもんなんです。
だから最後まで話を聞いてほしいっていうあなたの願いはもっともです。
あと、話すのが下手な人はいませんよ。聞くのが下手な人がいるだけです。
ななしさん
なるほどね
私は、話を聞いてくれる=実現可能な解決策を示してくれるって考え方だから、あなたとは違うけど、「こうして欲しい」って思いを理解されず、相手方の解釈に従って処理されてしまうのは、心の底からガッカリしてしまう
あなたの気持ちに気づいて、寄り添ってくれる人が見つかるといいね
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。