たぶん親と縁を切った方が、私が楽に生きれるのはわかってる。でも縁まで切らなくても、と思う気持ちもあって中々踏ん切りがつかない。親からの愛を今だに期待してしまうのがつらい。親なりに愛してくれているのかもしれないが、今までそれは私を親に依存させ、感謝を強要させ、見返りを必ず求めるものだった。今後も変わらないだろう。
私の他の1人の兄弟は、あっさり絶縁していって、本当に羨ましい。私には他に支えてくれる人間はいないし、頼れる人もいない。
私がまだ親のそばにいるのは、あの人たちが、少しでも不幸になるのを近くで見たいからなのに、本人たちは幸せそうに旅行に行ったりレストランに行ったり楽しんでる。こんな思い抱えて生きなきゃいけない自分の方が不幸に思える。
私はどうしたらいいだろう。わからなくなってしまった。
ななしさん
恨んでいる時間も、そうでない時間も、貴方のためのかけがえのない時間ですからね。
どう使うのかは、もちろん貴方が決めていいと思います。
同時に、親の結末を見届けた時に自分が何歳になっているだろう、自分はその頃どんな生活を送っていたいだろう、という事も考えてみたらいのではないでしょうか。
40代、50代になったら、きっと、今より更に早く時間が過ぎていきます。そして、残り時間を思えば出来ない事も少しずつ増えてきます。例えば、寿命の長いペットと暮らすとかは難しくなってきます。逆に、出来るようになったり、理解できる事も出てきますが。
私には子供がいないので、我が子から受ける愛情というのは一生知れません。好いた人から好かれた事がないので、いわゆる両想いの幸せも知りません。親も、まあ、あれが愛情だったと言われるとどうなんだか、みたいな感じで。
知れたら良かった…、とは思いますが、何もかも相手のいる事、自分一人でどうなるものでもなく。
たまに立ち止まり、振り返りしつつ、この人生を行くしかないなら、できるだけ「今の自分」、「これからの自分」の為に時間を掛けていきたいなと思っています。
貴方のこれからの時間が、できるだけ多くの「笑い」や「ぬくもり」や「感動」で埋まっていきますように。
この小瓶を拾えて良かった。自分の中にもある迷いや澱を再確認できました。
流してくださって有り難う。