私は良く好きな人を殺したいと、そう思ってました。
いや今もずっとそう思ってます 私は正常ではないのでしょうか?
(※センシティブな表現や読んでいて不快になる表現があるかもしれません。)
ずっと毎日が苦しくて消えたくて辛かった私に
みんなと変わらない笑顔を向けてくれて…
素で笑え合えるような関係にとても救われていたんです。
彼の友達から彼が私のことが好きだと聞いてからの
毎日はすごく楽しくって幸せでした
でも私達の関係はお互いの片思い
好きだとなんとなくお互いが分かっていても
二人とも行動に移せないまんまで時間は過ぎて
誰かが言った根も葉もない嘘で嫌われてしまいました
そこから関係は私の思いは狂っていきました
その日から何か月も過ぎてlineをしてみたって冷たくて。
迷惑がられていること知っていたってずっとしがみついていました
諦める為、区切りを付けるために
過去好きだった事を私だけじゃないと、
確信して終わろうと思ってたんです
彼はちゃんと過去好きだったことを伝えてくれました
その日から彼の思わせぶりが始まって…
気付いたらまた大好きになってました
そこからあっという間に告白して振られて吐いた嘘。
何日か経って何故か振ったはずの彼が
やっぱり私を好きだと言う話をしていたことを知ったんです
関係は順調に進んでいながら
彼のことが好きな女との関係が不安になってもう一度告白をしました
告白はOKだったのにも関わらずにお互い未熟なあまり
冷やかされるのが嫌だったのか
彼が友達に翌朝今日中に振ると言っていたことを聞きました
依存していたくらいに彼に恋していた私は
彼から離れられるくらいなら
いっそ私から離れた方が楽なんじゃないかと思ったんです
その日に振りました馬鹿ですよね
後々照れ隠しだった事を知ることになるんですがね
一晩中泣きましたが朝が来ても涙は枯れませんでした
そこから吹っ切れようとしてもなんか無理で。
ずっと冷たい表情で態度で何度も死にたくなった
それでもある日私を守ってくれたんです
でも好きじゃないと、もう嫌いだと言っていたそうで。
だからイメチェンをしてみようとしたんです
がらっと自分を変えてみた日から
彼に対しての周りの冷やかしまた始まりました
最初はまたかと思って無視してました。
付き合った朝も付き合う前も冷やかしはあったし
しばらく経っても冷やかしは続いてたので。
でもそこからまたしばらく経って冷やかしは終わりになってたので不思議でした
また冷やかしが始まったのは彼が私を好きだからなのか
過去好きだったからか
でもまるでまだ好きだと言うような彼の態度や周りの行動に
確信ができるくらいな環境に、嬉しかったんです、私。
でもそんな嬉しさとは別に気まずいのもありながら
全く話すことも出来ずに
拒絶された日をずっと繰り返し想像して
またああなったらとか、本当に怖くて
他の女にとられるのが一番怖いはずなのに
拒絶された日の事まだ夢に見るんです。
だんだんと愛が憎しみに変わっていったんです。
彼の為に死ねるくらい大好きだったのが
殺さないと他の女にとられると、
殺したいくらい憎い、うざいと。
そうねきっと君は
自分が傷付くのが怖かっただけでしょう?と今は思います
もう恋愛はしないと話していたことを知ったとき
何故だか内心凄く喜んでいた私が居ました
私はこの人に恋愛したくないくらいの
トラウマを植え付けたんだと。
それってある意味忘れられない
傷をつけたって事じゃないですか。
好きでいてくれないなら
忘れられないくらい憎い人間になりたいと、
めちゃくちゃに傷つけてやりたいと思いました
彼の友達と話すときにムッとした彼の顔を見た時も
殴りたい思いっきり引きちぎりたいと思ったくらいに可愛くって
まだ私の事好きなの?可愛いねとか思ってたけど、
やっぱり憎くて堪らないですよね
彼の照れ隠しでどん底に落ちた私とは裏腹に
彼のへらへらしてる態度も
本当は全部全部全部全部全部気に食わなかったんです
大好きで大嫌いでぐちゃぐちゃになりながら
一人でシたって気付いたら
涙でぐしゃぐしゃになってて。
もう触れてはくれないって話してもくれないって
思うたびに苦しくて。
何もできないままこのまま他の女を見だしたらって
考えるだけでぞっとするのに。
何も出来ない、最後まで何も出来なかった。
何度も何度も夢で彼を殺しました
何度も何度も近くにいた
彼の首を絞めたい欲を抑えて過ごしました
いっそ彼に呪われて死にたいと何度思ったことか
それでも彼は何もしてくれない
厳しさとぬるい甘さだけ残して傍にはいてくれない
どん底に落ちた夜を思い出しては息が詰まりました
まるで洗脳をかけられたかのように
ずっと彼の言葉や冷たく突き放す顔ばかり
思い出して夢に見て。
馬鹿馬鹿しいし悔しいし気持ち悪いし
もう何度手首を切ったかも分かんないし
涙で視界はぼやけるしなんかこの世の全てが憎くって。
私を忘れる前に私を好きじゃなくなる前に
他の女のところに行く前に私との思い出が薄くなる前に
私だけが知ってる君の顔を他の女が知るようになる前に
憎いうざいそんな事ばかりで
拒絶のようなことをされる度一人の大好きな人から
一人の大嫌いな人間になっていく。怖かったんです
仮に元の関係に戻れたとて
もうそこに純粋な愛情はきっと無いでしょう
嘘でもいいからなんて吐いた私の嘘
運命なんかじゃなった彼との出会い
本音だと信じてしまった君の嘘
あの女と君は幼馴染で私との関係はただのクラスメイトなの
もう1回転して最後にって祈ったって変わることのない関係
どれだけ可愛いなんて言われたって君以外じゃ満たされなかった
でももう終わり 私に愛は無いよ
私は色んな人に認められた。幸せなはずなの
だってもう思い返しても嫌い憎いうざい気持ち悪いとしか思えないわ
憎しみに変わった後の愛は戻っても純粋な愛情にはならないよ
めんどくさい女嫌いだったよね 追いかける恋愛の方が好きだったよね
おめでとクラスだって離れ離れになればもうこれからは他人だよ
どうか末永くお幸せに笑