動物看護師の専門学校に通う女子です。
私は、選択授業でアニマルセラピーやドッグトレーニング(心を病んでる子の治療みたいなこともする)も習っています。
先生たちから聞く話は結構飼い主さんにこそ知ってほしいと思うことがいっぱいあるので、ここに書こうと思います。(前にも書いてたんですけど、それとは別のことです。)
1つ目、動物嫌いは動物好きが作るって言葉知ってますか?
動物好きの人みんながそうってわけではないんですが、なかには迷惑なことを平気でするような人も結構いるんです。
そういう人が「このくらいいいじゃない」と、迷惑な行為を繰り返していくとご近所さんとのトラブルに繋がっていくんです。
私の学校の先生のなかには、そういうトラブルのとばっちりで愛犬に毒を盛られた人もいます。
あ、これってご近所さんに迷惑かけてないかな?って考えることを大切にしてください。
2つ目、小型犬でもお散歩は必ず行ってください。
意外と飼い主さんで勘違いしてる人や、ペットショップで散歩はいらないと言われたって言う人が多いんです。
人間だって1日中家に閉じ込められたら気が滅入りますよね?犬だってそうですよ。
それに、犬は短時間で筋肉がつく代わりに、筋肉が落ちるのもはやいので、お散歩ってすっごく大事なんです。
3つ目、犬や猫の大きさを考えて食べ物を与えたりしてください。
よく聞くのが焼き芋をまるまる1個小型犬に与え、この子おイモ大好きなのよーって話てる飼い主の話です。
小型犬って人間の何分の一くらいの体重か考えてください。おイモ1個ってなかなかの量ですよ?人間で言ったら3、4個食べさせられてるのと同じです。
食べ物以外でも、椅子から小型犬が落ちて骨折って話がよく聞きます。
犬は自分で乗れる場所から落ちても基本怪我しません。(犬種によっては骨折しやすい子もいるんですけどね)
体のサイズを考えて、食べ物を与えたり、危ないところには行かせないようにしてください。
今日はここまでにしようと思います。
定期的にペット関係の話は書こうかなと考えてるので、ご興味があればまた見に来てください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。