私の理想的な人物像。
自分が一番大事で、自信過剰。
でも反面自分に自信がなくて、そのギャップを埋めるため努力を惜しまない。
人を平等に淡々に観察し、自分の感情や現状に執着しない。
なのにその人をその人たらしめる何かは決して変わることがない。
自分の中の赤黒いグロテスクな感情を裏側に隠し、じわじわゆっくり消化出来る。
手伝いたいと思ったら手伝う。
見放そうと思っても、悪い自分を受け入れきれなくて見放せない。
生活能力は低いのに生存能力は高いから、なんだかんだのらりくらり生きる。
自分を受け入れようとしている。
自分のしたいことをし、したくないことも心の奥底で納得しているのなら顔を歪めながらする。
社会の汚いところ、苦しいところをすべて笑いと捉えられる。
そんな人になりたい。
完璧でなくて良いから私の愛せる自分になりたい。
こんな自分は嫌だ。