あんなに健やかなのに。
幸せを感じる余裕があるのに。
緊迫した状況でもなく。
呑気で無責任でいられて。
病的な苦しみを履き違えている。
無い物ねだり。
わがまま。
周りは怖くて指摘できない。
死にたいと言われたら、誰も責任は持てないから。
苦しいのは自分のせい。
分かっているのに動かない。
だから誰も助けられない。
いくらなんでも、子供過ぎる。
イヤイヤと言って、でもでもだってと言って。
最後は、わかんなーい。と投げ出して。
まるで子供。
いや、子供の方がまだ素直なぶんまし。
知恵と自我を持った、偏屈でわがままな大きな子供。
苦しいのは自業自得。
その苦しさは特別のものじゃない。
誰もが抱えてるもの。
それに、いつも苦しんでるわけじゃない。
都合が悪くなると急に苦しいものにされてしまう生理現象。
あきれるよ。
いくらなんでも。
救えないよ。
そんな無理な駄々っ子な言い分。
理解されないのも仕方ない。
開き直るしかないんじゃない?