加害者がひどく責められて苦しむニュースを見たかと思えば、加害者がほとんど責められずに被害者が苦しむニュースを見たりもする。
そしてそれらを「大変だなー」つって傍観するのだ。
そしてそんなボク自身すら傍観して……冷たいだとかそれが普通だとか何だとか評価したりしたあげく最終的にどうでもいいこととして処理する。
そう処理した何者かもさらに上の位置から何者かが見て…………
大きいところでも小さいところでもグルグルグルグル輪廻して。
ブームも繰り返すっていうし。
宇宙人って言われて想像する宇宙人の姿に、地球人が進化することってあるのかなあ。なんて唐突に思ってみたり。
(進化なのか退化なのか変異なのか知らんけど)
世の中には自ら性転換する生き物がいるっぽいけど、人間はそうなったりしないのかなあ。今は技術でカバーしてるし、それが人間と言えば人間な感じするけどね。
絶対過去に似たようなこと書いてる気がしてしょうがない。
でもどんなに同じ言葉を書いたところで、私のこの言葉を「見るの初めてです」っていう人がいるんだと思ってる。
ま、そんなの関係なしに今頭に浮かんでること、浮かべられること、且つ「書いてもいいかー」「書くかー」と思うこと書いてるだけですが。
きっとこの紙の裏面は「死にたい」って言葉が書いてあるんだ。
ぼくの手紙の裏にはいっつも書いてあるんだ。
もしくは表と裏の間。1枚の紙なのに…… 表と裏の間なんてないのに…… と思考したうえでの表と裏の間。
「ああ。表と裏の間ね、あるよね」じゃなくて、「そんなものないよ」としたうえでの狭間ね。
こんな感覚的な話、伝わるんだろうか。
イメージの問題すぎて、誰にも理解されないひとりぼっちの言葉だったらと……想像して、とても空虚で、なんだか淋しい。 同時に愛しい。きっとぼくは、それを抱きしめるだろう。優しく。丁寧に。
ごめんね。
そろそろ帰らなきゃ。
またね
“ ありがとう ”