今この時、毒親に苦しんでいる皆さーん!
すごいことに気がついちゃったの!
聞いて!
私達が苦しいのは、どんなにひどい親でも、この自分を産んで育てた(育ててくれた)親だからずっと一緒にいなくてはならない=ずっと苦しめられていなければならない=苦しまなきゃいけない=絶望しかない、と思いこんでるからなのかもしれない。
でもさ、捨てちゃえばどうかな。
ここ、すっごく大事!
あのブッダを思い出して!
あのお方は、毒親育ちだったかどうかは
分からないけど、
裕福な家に生まれたその日から
王になることだけを望まれてきた人。
でも、彼は地位も名誉も財産も
親も妻子も捨てて
家を出て帰らなかった。
確か、門を出る時、
家臣に強く止められたのでは
なかったっけ?
それでもスタスタ出ていったんだよね。
そうだよ!
それでいいんだよ!
自分が求めるものが、そこに無いのなら、
家族すら捨てて出ていってもいいんだよ!
ブッダでさえ捨てられたのなら、
私達だって捨てていいんだよ!
特に毒親なんて捨てるしかない。
他に選択肢はない。
毒親は絶対に自分の非を認めはしないから。
だってあの人たちの心のなかにあるのは、 自分自身への劣等感だけ。
自分自身の愛の欠乏感だけ。
子どもの幸せなんて、本当は願ってない。
自分が愛されることしか願ってない。
だから、子どもが思うようにならないと、自分を愛してない、バカにしてると怒り狂うんだよ。
私が産んで育ててやったのに、なんで私の思う通りにしないのよ!何で私を愛さないのよ!と。
子供こそ愛情を食べて育つ生き物なのに、その子どもから愛情を食い尽くそうとする親ってどうなわけ?
子どもは親に無条件の愛を寄せて生まれてくるんだよ。
愛があるからこそ、殴られても蹴られても、親がそんなひどいことをするのは全て自分が悪い、と愛ゆえに引き受けてしまうんだよ。
私の母を見てるとつくづく感じる。
私より幸せになって。
でも、私より幸せになるのは許さない。
私より成功して。
でも、私より上の生き方は許さない。
私なら努力してでも手に入れられるのに、
努力しないのは許さない。
あんたがそれをやりたいかやりたくないかなんて関係ない。
ワタシと同じでなければ許さない。
だけどワタシ以上に飛び抜けるのは絶対に許さない。
(こういうヒトに限って、実は努力なんてしない。トシやお金の言い訳ばかり探して、絶対にとことんの努力なんてしない。自分ができないことを、できないからこそ子供にやらせて自分が達成したかのような気になって満足したがるからタチが悪い。自分の満足を満たしたいがために努力しないと言って子どもを叱る、殴る。少なくとも私の母はそうだった)
自慢できる子どもでいてほしい。
成績、容姿、仕事が人並み以上でいてほしい。だって、その能力も見た目も与えたのは自分だから。
だから、私が与えた以上のものを手にするのは許さない。
、あんたが私と違うものになるのは許さない!
母の内側から常にこんな声が聞こえてきた。
幼い頃は分からなかったけど、
ずっと違和感を感じてはいた。
そして大きくなるにつれて
理解していった。
それでも遅かった。気づくのが。
ちゃんと理解するのが。
こんな親の側にいたら自分を見失う。
自分を見失ったまま
大人になってしまった私は、
今も人生迷子。
誰もが普通に通過するようなことが、
私にはものすごく高いカベでしかなく、
超えるのがいつだって難しい。
カベの前でいつまでもとどまり、
死ぬほど辛い。
頑張って登ろうとしては
途中でずり落ち怪我をする。
諦めが先に来るから頑張りきれない。
何をどこまで頑張ればいいの?
頑張るってどういうこと?
血まみれになっても結局
意味がなかったらどうしよう。
仕方がないから楽に超えられそうな
低い壁ばかり選んで生きてきたから、
何もかもが中途半端なまま。
そんな人生。
納得できるわけがない。
諦めはかりが先にくる。
そんな生き方、絶対に必ず行き詰まる。
そして今、行き詰まってる。
でも。
この数日、安定剤が手放せず、眠り続けた。さんざん眠り落ち込み死にたい気分を繰り返し、今日、目覚めたら何かが違ってた。
今ね、何だか空が晴れてる気がする。
突然、本当に突然、目が覚めた感じ。
いらないんだよ。
親なんて。
生んでやったから、
生まれさせていただいたから。
育ててやったから、
育てていただいたから。
だからといって、
心を病ませる親にずっと一生、
従う必要なんてないんだよ。
だって、親は先に逝くんだから。
その後、ひとりでどうしたらいい?
自分も年をとって。
可能性が無くなった時になって。
親を恨んで自殺したって、
復讐になんかならないよ。
親もその時だけ後悔して
謝るかもしれないけど、
「反省」と言う名の自己満足に基づいて
「子どもを亡くした哀れな母親」という
悲劇のヒロイン顔を表に向けて、
実は美味しいもの食べて
好きに余生を過ごすだけだから。
だって、人は生きるためには食べるし
着るし外に出かけて買い物も楽しむしね。
これじゃ死ぬだけ損だよ。
コレで何度も死ぬことを我慢した。
私が死んだあと、
あの毒母が悲劇のヒロイン面して
周りからチヤホヤされて
生きることは許さない!
そう思ったら、負けるもんか!と思えた。
だからこそ毒親は
早く捨てた者勝ち!
もっと早く捨てればよかったなぁ。
私は私なのに、
私にはたくさんの
可能性があったはずなのに。
子供の頃から刷り込まれた
親の制限の中で生き続けてた。
自由に生きたいのに自由が怖い。
親なんて、もうどうでもいいのに、
親の承認がないと不安になる。
親に捨てられるのを、
どこかで恐れてる。今も。心のどこかで。
いちばん大切なのは自分なのに、
自分に価値がないと思えてしまうから、
人に尽くしすぎて、
尽くさないと価値がないと思ってしまって
そんな弱みを本能的に嗅ぎつける人っているものだ。心が邪悪な人は本当にいる。
そんな相手から馬鹿にされ、
好き勝手に利用されてポイされる。
私はどうしたい?
本当はどうしたい?
あんな悪口と愚痴ばかりで、
一生、自分の限界から
出ようともしない人を
母親という肩書だけにふんぞり返って
人としての成長をせず、
人として成長したいと願う娘を
自分と同じレベルに縛り付けようとする、
そんな人を
満足させるために生きたい?
私はそのためだけの存在?
そんなわけ無い!
私は私の人生を生きたい。
足を引っ張ることしかしない母親は邪魔。
道を塞ぐ障害物であり、
健康を蝕む殺人ウイルスであり、
寄生して栄養を吸い取り
宿主を干からびさせる寄生虫であり、
じわじわと侵食して
腐らせるたちの悪い黒カビでしかない。
母が年取るほどに、
その傾向がはっきりしてきた。
兄弟たちは、呆れ返って心の距離を取り、表面は良い息子で、実は母を放置してる。
好き勝手にわめかせて、
右から左に聞き流してるらしい。
母はひとりで腐り始めてることに気づかない。
有害な毒を吐いて、
空を吸い続けてるのは本人だけ。
みんな密かに横を向いて、
毒を吸わないようにしてる。
あの幼かった兄の子供達ですら。
今では笑って毒から顔を背けてる。
私となるとそれでは済まない。
私を押さえ込んで、
他の人には少しは遠慮して
出しきれなかった毒を
正面から何ガロンと貯めまくった毒を
吐きまくるから、私は壊れてしまう。
だから捨てる。
捨てたのにしつこく追いかけてくる。
いや、もう捨てるからさ。
いらないから、あなた。
お金ないけど。
お金貯めて引っ越して、
母の前から消えよう。
絶対に居場所を教えないようにしよう
今はまだ毒親の元で生きるしかない人たちは、死にたい気持ちで苦しんでるのかもしれない。
辛いよね、逃げ出したいよね。
傷つけられた分だけしっかりし利息つけて返したいよね。
私、よく自分を殺さなかったと思うよ。
うちもそれくらいひどかったから。
でも、今振り返ると
落ち込んでばかりじゃだめだった。
虎視眈々と家を出ていく計画を
立てるべきだったよ。
もっとちゃんと
お金をためておくべきだった。
私は長いこと飼い殺しにされてる。
親は捨てたけど、親所有の家から出ていくためのお金が無い。
心を病んで働けない時期が長かったから。
このまま腐っていってやる、
と諦めた時期も長かった。
でも、私の中の生きる力が
ちゃんとあった。
だから親を捨てた。
私が鬱病で寝込んでた時期に、自殺する可能性すら有ったピーク時に、さっさと田舎に引っ込んだような親だもの。
もっと早く捨てなかったのは、
私の優しさのせいだな。うん。
1〇〇%手紙も電話も無視し続けてる私の変化が理解できない母親は
脅したりなんだり色々してくるけど、
痛くも痒くもない。
どうせ私より先に死ぬ人なんだから。
この先何があっても、
お葬式にも行かない、
そう決めたらすごく楽になった。
決めちゃえばいいんだよ。
自分が楽に生きられる選択肢を
すればいいんだよ。
罪悪感なんていらない!
だからお金貯めてね。
将来、自立する日の楽しみを胸に。
そのことだけを考えて。
毒親がどんなひどいことを言って
あなたを傷つけてきても、
耳の奥を塞いで黙って聞き流して。
感情的に反応すれば
相手の思うつぼだから。
ほぉ〜ら!私が思った通り、
こいつは私のいうことを聞かない、
根性がねじれてる、
これは私のせいじゃない、
私は愛が欲しいのに
愛を返してくれないのは、
こいつがダメな子供だからだ!
私のせいじゃない!
そう思わせて、
さらに思い上がらせるだけだからね。
ギャーギャー言ってきたら、静かに黙って見つめ返すか、知らん顔して部屋に入ってしまって。
追いかけてきてまた騒ぐもしれない、物を投げつけてきたり殴ろうとしてきたりするかもしれない。
それでも、どうにかかわして無視して。
無言と無表情が何よりもの武器になることもある。
それでも押し込めた怒りは、
美味しいもの食べるとか、アニメ見るとかゲームするとかで発散して。
そして家を出ていくその日を楽しみにし続けて。
その日からあなたの本当の人生が始まるのだから。
ほとんど私、以上のこと、自分に言い聞かせてます。
子どもの時に、そばでこれを言い続けてくれる人がいたならなぁ、と今、すごく思ってる。
私の周りには毒親しかいなかったから。
名前のない小瓶
207298通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
僕も毒親から逃げた。
自立まで耐えられなくて、児童相談所に行って施設に入るって形になったんだけどね。
逃げ道はあるから、諦めないで自分が行きたいほうへ行ってほしい。
なすなすび
主さんのお考え、とても素晴らしいと思います。
私も、父親に苦しめられている身。逃げ出せたらいいのにって何度も思っていました。主さんが言っているように捨てることができたら、って。
でも、人生そう簡単にはいかないんです。どれだけ計画を立てても、あいつはその計画を阻止しようとしてくる。
そもそも、私は独り立ちして暮らしていける年齢じゃないのもあります。
一刻も早く死んでくれ。
早くいなくなってくれ。
家から出ていってくれ。
目の前から消えてくれ。
ずっと頭の中をグルグル回る言葉たちが、脳みそを侵食していく。
独り立ちできる人がうらやましいです。
私は、可能性を潰されて心がボロボロなので。
毒親育ちの皆様が、幸せに生きていけますように。
今幸せな皆様も、幸せであることがどれだけ大切かを噛み締めて、1日1日を大切に生きていってください。
私も早く、親を捨てちゃえますように。
ななしさん
そんな親なら捨てちゃえば?って言う本もあるもんね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。