最近気づけば過呼吸になって泣いている。
結構やばいんだろうなと勝手に思っているが、何も解決法が思いつかない。
精神科も3,4年から行っている。常連すぎて今更話すことなんてない。
昔、小学生の頃、親が情緒不安定かストレス溜めすぎたんか分からないけど私が「学校行きたくない」っていったらすっごく怒鳴られた。私が行きたくなくて部屋閉じこもったり、隠れんぼしたりするから、家中引きずり回されて、階段の手すりに必死に捕まった、明るかった、朝の光景をよく覚えている。
小学生の体は、あまりにも小さいんだな。
自分は強いと思ってた。勝てると思った。
今、高校生、それも受験生の夏。たまに見る小学生の輪郭が小さい。
中学入ってから諦めたように、呆れたようにもう休めって言われた。それからずっと、休んでた。
外での私は優しかった。優しい人でありたかった。優しさに取り憑かれ自分がわからなかった。そんな私は友達が声を掛けてくれても、心配してくれてもなんだか受け入れ難かった。今更だが酷い人だと思う。
中学、ほぼほぼ行かなかった。行った日は、片手の指くらい。
その間、中学校のカウンセリングに行ってた。途中から、同級生の子、仲良くない、あんまり好きじゃない、とか思ってた子。
私が初日以降登校をブッパした仲間だと思って話しかけてくれたみたいだった。LINE教えて、遊ばない?家来ない?沢山話してくれた。その子は家庭があんまり良くないそうで、泣きながら、電話をして来てたこともあった。覚えてる。夜中、花火しない?って、突拍子もないこといって、その、辛さを消してあげたかった。何も、大人は教えて貰えないんだから、子供は、幼い私は色んな世界を見るべきだった。あの子は高校入ってから、連絡して来なくなった。
あの子の、親友の子が、登校してくる時に見つけて、話しかけてくれた。高校でドッキドキだったのにまたドッキドッキしてた。あの子、LINE返してくれないから、LINE教えてって言われた。なんか、どうでもよくなった。
私は中学全部勉強してなくても入れる学校に入った。ということは治安が最悪ということだった。入った当初はすっごい髪の色の子とか、可愛い子、あとは会話のテンポが早かった。聞き取れんて、って思ってた。
なんにもやってなかった中学時代。何も話してなかったし、高校入って、これから毎日行けるぜ!って人間じゃなかったから、休みの日は自分をすっごい追い込んでベッドの中で明日は行くぞのポーズ取ってた。
自宅に1人でずっと居るとストレスかかり放題だって、高校入って気づいた。中学時代は、あの子が居たから、多少はあった。
中学時代に溜めてた、なんでって気持ち、あの子のこと、その前のこと、生きること死ぬこと…とかすごい考えた。
高校、何が起こったかというと、過度なストレスかかって若干ADHDみたいになってた引きこもりVSなんでもかんでも話題に出して仲間内で笑うハイパー陽キャ男子軍の構図だった。
そうやって、標的になった頃、この学校の雰囲気を掴んできて、嫌になってきていた。
私が悪い、でもそんな事いうもんじゃない、でも私が、…そんなふうに1年がすぎて、今年、その男子の1人が後ろの席だった。嫌な言葉を、それも自分に向けられた言葉が至近距離で聞こえる
飽きた。疲れた